朝からメイクをきれいに仕上げても時間が経つと、ヨレたりドロドロになって嫌ですよね。夏はとにかく汗をかくのですぐドロドロになってしまいます。メイクが崩れたらメイク直しをすれば大丈夫と思っていませんか？実は正しいメイク直しをしないと余計に肌が汚くなります。今回はメイク直しのポイントを説明します。

メイク直しは何回くらいするのが理想？

朝からきれいに化粧をしていてもメイク直しは1日3回するのが理想です。まず1回目のメイク直しは正午ごろ。Tゾーンとリップメイクの崩れが気になる時間帯です。

ここで注意が必要なのはTゾーンとリップが崩れていたら崩れた部分のメイクを落としてから塗り直しましょう。崩れたメインの上からメイクを重ねると厚化粧になるためやめておきましょう。

2回目のメイク直しは15時ごろ。アイシャドウとアイラインがにじみ、Tゾーンと頬に油分が浮いてファンデーションがよれるのが気になる時間帯です。

アイシャドウの崩れの原因はまぶたの油分が原因です。アイメイクを行う前にアイシャドウベース、フェイスパウダー、ハイライトパウダーをまぶたにのせてさらさらにしておくのがポイント。

そして3回目のメイク直しは19時ごろです。全体的にメイクが崩れるので飲み会や残業がある人はマスカラ以外のメイクを落として最初からメイクを直すのがポイントです。

ベースメイクの直し方

ベースメイクは崩れた部分にパウダーを重ねるだけの方も多いのではないでしょうか？崩れた部分にパウダーを重ねると、厚塗り感が出たりヨレる原因にもなります。

コットンにつけた乳液でさっと拭くだけで保湿と化粧を落とせるので一石二鳥です。乳液でオフした部分にパウダーを重ねるようにしてください。

アイメイクの直し方

アイメイクは綿棒を使ってパンダ目になった部分を拭き取ります。優しく拭き取るのがポイントです。まぶたに皮脂が残っているとくすみの原因にもなるので上からアイシャドウを塗り直しても不自然になります。乳液で落としてから塗り直すようにしましょう。

持ち歩きにおすすめなアイテム

化粧直しをする場合、出先だとポーチを持ち歩くことにもなりますが普段から荷物の多い人はできるだけ荷物を減らしたいですよね？目元のメイク直しには濡れたクレンジング綿棒を持ち歩くのがおすすめです。

クレンジング綿棒は目の周りだけではなく、小鼻のヨレにもおすすめです。時間がないけどきれいにしたいときはリキッドファンデーション1本を指やスポンジでなじませるという画期的な方法もあります。

リップは血色のいいものを使うとお疲れ顔にもならないのでおすすめです。

まとめ

化粧直しはコツを知ると朝からしたメイクを夜まできれいに保つことができるのでおすすめです。化粧直しが苦手な人や面倒くさいと思っている人も今回書いた方法を試してみませんか？

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