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お米を混ぜて炊くだけで簡単にできる雑穀米。食べるだけで手軽に栄養が取れ、美容や健康に関心の高い方から人気です。通販や店舗でも簡単に買えますが、中には海外産のものもあります。
せっかくなら国産のものが食べたいですよね。今回は雑穀米の選び方などについて説明します。あなたも雑穀米生活を取り入れてみませんか?
雑穀米について
雑穀米とは、玄米やあわ、ヒエ、キビ、はと麦、もち麦、押し麦、黒米など複数の穀物を白米と混ぜて炊き上げたものです。雑穀は種類によってさまざまな栄養が含まれており、白米には足りないようなビタミン類やミネラル類、食物繊維やポリフェノールなどの豊富な栄養がバランスよく摂取できます。
白米と比べると噛み応えがよく、満腹中枢が刺激されて少量でも満足しやすく、ダイエットの食材としても親しまれています。もちもち、プチプチとした食感も女性に人気が高いです。
雑穀米に含まれる栄養素
雑穀米に含まれている栄養素として有名なのが、食物繊維、ミネラル、ビタミンの3種類です。ミネラルの具体的な内容は、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムなど。
ビタミンの具体的な内容は、ビタミンB1やビタミンB6などになります。含まれる雑穀の種類によって栄養素は異なりますが、同じ量の白米と比べると10倍以上のカルシウムや食物繊維を含む商品もあります。
雑穀米の効果について
雑穀米に含まれている大麦は食物繊維が豊富で不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく含んでいます。不溶性食物繊維は水に溶けにくく、腸に残って腸内環境を整える働きがあります。
ぜん動運動を促すので、便秘解消におすすめ。はと麦はたんぱく質や食物繊維、ビタミンB1、鉄やマグネシウムなど栄養豊富です。むくみケアやダイエット、肌荒れ防止におすすめです。
雑穀米の選び方
日頃の食生活を雑穀米で補いないたい、食生活のバランスを考えている方は鉄分やミネラル、ビタミン、食物繊維が多く含まれている雑穀米を選ぶのがポイント。麦芽押麦、ひえ、小豆が含まれているものがおすすめです。
食べやすさを大事にしたい方は、胚芽押麦、もちきびなどぷりっとした食感があるものがおすすめ。疲れているときは玄米やあわ、肌荒れには抗酸化作用のある小豆や押麦を選んでいるのもいいですよ。
まとめ雑穀米は毎日続けるとなると大変と思いますが、お米を炊くときに小分けにして冷凍しておくと使いたいときに簡単に食べられるのでおすすめです。お米に混ぜるだけではなく、味噌汁の具に入れてみたり、塩や桜えびを入れて、フライパンで軽く炒るとお菓子のように食べられるのでおすすめです。
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