すっかり朝晩は冷え込む季節となりましたね。今後、より気温が低下してくるとともに気になる肌トラブルが乾燥です。秋にたっぷり水分を肌に保持しておくことによって、冬に乾燥しにくい肌作りができます。
いざ、冬をむかえた時に「やばい…めっちゃ乾燥してる…」と焦らないように今日からできる肌の水分値を高めるお手入れ方法をお伝えいたします。
ローションパックの効果
効果的に肌の水分値を高めるお手入れ方法は、ローションパックです。ローションパックというのは、コットンに化粧水を浸して簡易的に自分で作ることができるパックです。
ローションパックの効果は、水分値が高まることはもちろん、毛穴の開きやニキビ、赤み、乾燥によるシワなど様々な肌トラブルを改善。また予防にも効果的ですので、どのような肌悩みの方でも取り入れやすいお手入れです。
ローションパックの作り方・方法
魅力がたくさんつまった、ローションパックの作り方と方法や注意点をご紹介いたします。
1.まず、両端がプレスされていないコットンを用意してください。
私はこちらのめくるコットン大きめサイズを愛用しています。
めくるコットン大きめサイズ
70枚入り/オープン価格
めくるコットンは水分を与えると簡単に1枚のコットンが5枚に分かれてくれるので、時短にもなりおすすめです。
普通の両端がプレスされていないコットンの場合は2枚用意します。
資生堂 ビューティーアップコットン F
108枚入/330円
2. 次に、コットンを四つ折りにして水でぬらし、軽くしぼります。
3.そして化粧水をコットンにひたひたになるようにつけます。
4. コットンをさいていきます。
普通のコットンの場合は、1枚のコットンにつき、2〜4枚にさいてください。
5.気になるところにはりつけていきます。
この時、フェイスラインから引き上げるようにしてローションパックをつけると、むくみ改善効果も同時に得られます。
5. 3分間ローションパックをつけておいてください。
最も重要な注意点が、3分以上つけないことです。3分以上置いてしまうと、コットンが肌の水分を吸収して乾燥するからです。ですので、この時間を厳守しましょう。
7. ローションパックをはがして、普段のスキンケアを行ってください。
はがした時に肌を触ってみて、肌がひんやりとしていれば“水分が入っていますよ“のサインですので、ローションパック成功です。
ローションパックに適した化粧水の選び方
ローションパックに適している化粧水はとろみがないものが望ましいです。又、惜しみなく使用できるような化粧水の価格帯のものを選ぶことをおすすめします。
そちらに加えて、美白タイプやエイジング、保湿タイプなど肌悩みに合った種類を使用するとより効果的です。
最後に
ローションパックは朝、もしくは夜のスキンケアの前に行ってください。そして、毎日続けることで効果があります。ぜひ、毎日3分のローションパックで肌の水分値を高めて、冬に焦らない、乾燥知らずの肌を手に入れましょう。