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メイクの中でも1番お悩みの多いのが、やはり「眉メイク」です。 眉はメイクの中でも特に、その時代その時代を反映する箇所でもあります。その形や質感次第で「新しくも」「古くさくも」どちらにも転ぶ要素になりますよね。
特に大人世代の皆さんは、しっかりと眉のアップデートができていますか。「もったいない」眉を解消して、トレンドかつ若見えの眉を描くことができるように、一緒にレッスンをしていきましょう。
こんな眉はもったいない!
時代が「細眉」を後押ししていた、我らがアラフォー&アラフィフ世代。そんな細眉ブームのほんの数年後に、「太眉」や「ナチュラル眉」のトレンド時代がやってくるなんて、だれが想像したことでしょう。
そんな若かりし頃の眉を引きづってはいませんか。こんな眉の方は要アップデートですよ。
①細すぎる ②長すぎる ③薄い ④カーブが強すぎる
これらの要素がそろってしまった眉は、少し古くさく感じられると共に、年齢を重ねることで起こる顔のお悩みを助長してしまうこともあるんです。
例えば年々薄く、細くなる眉の毛質。眉の質感が薄いままだと、目力さえも発揮できず、お顔全体がぼやけた印象になってしまいます。
薄い眉の中でも「眉尻」だけは、しっかり・はっきりと仕上げることを心がけてください。眉尻に「意志」が宿ることで、目力のアップやお顔全体のリフトアップ効果にも繋がりますよ。
もったいない眉メイクから脱出するにはそれらのお顔の変化にも、眉の形を柔軟に対応させていく必要があるのですね。
眉の太さの目安はなに?細すぎ眉の方は、少し太さをプラスして若々しく印象を変えていきましょう。けれど、「太さを足すってどの程度?」と、きっと疑問に思われますよね。
眉の太さは必ず「目よりも細く」が基本です。
そしてなおかつ、「目の縦幅の半分よりも少し太め」が理想になります。
このバランスに注意をして描き足します。その際、アイメイクを施したうえで目元とのバランスを取りながら、太さを整えるようになさってくださいね。
間延びしたまぶたも眉の形で解消年齢を重ねた目元は特に、まぶたが間延びしたように感じられる方がとても多いのです。まぶたとの距離のありすぎる細すぎ眉は、このお悩みも助長して見せてしまうんですね。
このような眉に太さをプラスする際は、なるべく眉の上側には足さずに下側に描き足すことで、まぶたの面積を狭めて見せることが理想です。
目の大きさとのバランスをとりながら太さをプラスしますが、どこまでも描き足して良いのかというと、それはNGです。
目安は眼球の入っているくぼみ・眼窩の骨まで。
この眼窩の内側に描き足してしまうと、まばたきの度に眉がまぶたと一緒に動いてしまい、滑稽な仕上がりになってしまいます。眉の太さを決めるのに、「骨格」も大切な要素のひとつになるのですね。
眉のカーブが強すぎると何故いけない?
カーブの強すぎる眉は一昔前のメイクを連想させると共に、顔の縦幅を広げて見せてしまう錯覚が起きるんです。
頬が長く見えると、お顔は一気に老けて見えてしまいます。眉の形ひとつで、そのような箇所にまで影響を及ぼすなんてびっくりしますよね。
必ずしもトレンドの「平行眉」にする必要はありませんが、なるべく顔の縦幅は短く見せて若々しく!それを意識するだけでも、眉の印象は変わりますよ。
おわりになにごとにおいても、アップデートはとても大切です。特にトレンドの移り変わりの早いメイクにおいては、ほんの少しの違いが「もっったいない」仕上がりになってしまいます。
トレンドを意識しつつきちんとバランスの取れた眉は、それだけで目を大きく見せてくれたりお顔全体のイメージをアップしてくれるものです。「今の自分」を輝かせてくれる、新しい眉の形に出会われてくださいね。
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