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卒業式に入学式・・・セレモニーイベントが到来の季節ですね。マスク装着が必須の時世になりましたが、セレモニーファッションに負けない華やかかつ厳かなお顔作りは必須です。
マスクをしていても、そんな雰囲気を醸し出すことのできるセレモニーメイク。今回はそんなテクニックと注意したいポイントについて、ご紹介をしたいと思います。
目元は「線」をしっかりと活かすまずはマスクから確実に顔をのぞかせる「アイメイク」のポイントについて。眉や目元はしっかりと「横」と「縦」の線を活かして、凛とした表情作りを心がけましょう。
1.眉尻はしっかりと強調 眉がしっかりしていないと、目元全体までがぼやけて見えてしまいます。特に「眉尻」の存在感はとても重要です。
しっかりとぼかして、柔らかく見せたい眉頭とは対称に、眉尻はキリっと美しいラインで整えたいところ。”横の線”である眉尻をしっかりと描いて、目元全体を引き締めるように心がけてくださいね。
2.アイラインはリキッドで品よく仕上げる 上品かつ厳かな雰囲気に仕上げることが出来るのがリキッドライナーの質感です。
目尻を拡張し重みを持たせることで、”横の線”をしっかりと強調していきます。重厚感のあるセレモニーファッションにも負けない、そんな目元を演出することができますよ。
3.マスカラとまつげはナチュラルかつ立ち上げが大切 最後はまつげの存在によって”縦の線”をつくりましょう。まつげを立ち上げ目の縦幅を強調して見せてくれる、マスカラの投入は必要不可欠です。
バサバサとしたひじきまつげは、それだけで残念な目元に仕上がってしまいます。1本1本丁寧に、長く美しいまつげに仕上げることで、目力も確実にアップし上品な目元に仕上げてくれますよ。
目元アイテムはタイプ選びに注意して上記でお伝えをしました
・アイライナー ・マスカラ
などのアイテムは、出来ればウォータープルーフタイプのものがおすすめです。
特に涙を流すことも想定される卒業式では、水(=涙)に強いウォータープルーフプルーフタイプのものが安心ですよね。
お湯落ちのフィルムタイプなどは、涙が陽射しの元でほんのり温かくなり、落ちてしまう可能性もあるので少し注意が必要です。
メイク落ちが気になって泣けない!なんてことがないように、事前のチェックポイントにアイテム選びもご考慮くださいね。
ちなみに汗によって眉尻落ちが気になる方は、皮脂や汗に強いリキッドタイプのアイブロウペンシルがおすすめですよ。
要のベースメイク作りセレモニーファッションの場合、特にベースメイクをきっちりと作りこむことで、衣装に負けない重厚感を華やかさを演出することができます。普段のメイクとは敢えて違いをもたせることが大切なんですね。
そしてそれらにプラスして、特に意識をしたいのがチークやハイライトなどの使い方です。
◇チーク チークの血色はマスクからものぞかせるように、いつもよりも少し高めで入れておくことが必須になります。 また、クリームチークを仕込んでおくことで、マスク擦れにも強く長時間ほんのりとした血色を維持してくれますよ。
ご自身の血色合ったチークカラーを、いつもより少ししっかりめにのせるようにしてみてくださいね。
◇ハイライト 普段のメイクでお使いではない方も、この時ばかりはハイライトを活用なさってみてください。
特に目周りは、明るく立体的に仕上げておきたいところ。目の下の三角ゾーンや目周りのCゾーンは、しっかりとハイライトをきかせることで、”白目”も済んで美しく見せてくれる効果が期待できます。目元が明るくなることで、表情も生き生きと見せてくれますね。
また、ふいの写真撮影にも対応できるよう、口元にリップをほんのり加えておくことも忘れないようになさってくださいね。
おわりに卒業式も入学式も、あくまでも子どもたちが主役の行事です。ですが、子育てにおいてもその節目として「お父さん、お母さんお疲れさま!」という想いで、自分たちを労っても良いですよね。
せっかくの子どもたちの晴れの日ですもの。ママたちも上品かつ華やかな装いで、一緒にセレモニーを楽しみたいものですね。
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