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和食は2016年に、ユネスコの無形文化遺産に選ばれましたね。世界からも注目されている和食ですが、その中でも私たちの食卓でおなじみなのはおみそ汁。昔から食べられてきた、安心感のあるほっとする存在です。しかも具沢山にすれば栄養満点!そんなおみそ汁の具にぜひ取り入れたい食材を考えてみたいと思います。
ビタミンA、ビタミンC美容のためにも意識して摂っているという方も多いと思います、ビタミンAとビタミンC。 おみそ汁に取り入れやすい食材ということなら、にんじん、ほうれん草でしょうか。
また、ブロッコリーもおすすめです。あまりピンと来ないですか?おみそ汁の中のブロッコリー…なかなかありです。わが家ではよく入れますよ。
そして、シャキシャキ食感がおいしいもやし。価格の優等生でもありますが、私たちが摂りたい栄養が詰まっていて、実はビタミンCも多いそう。水に溶けだしてしまうビタミンCですが、そこは汁までいただくおみそ汁。もやしたっぷりのおみそ汁もおすすめです。
たんぱく質おみそ汁によく入れるのは、お豆腐でしょうか。植物性たんぱく質ですね。動物性たんぱく質を摂りたいなら、豚汁を作っちゃいましょう。体の中から温まりますね。
普段のおみそ汁にも、ベーコンやソーセージを入れても大丈夫。ちゃんとおいしいです。
わが家のお気に入りは、たまご。5年ほど前に「きょうの料理」で土井善晴先生が落とし卵のおみそ汁を作っていたのを見て、やってみたい!と作るようになってからというもの、このおみそ汁が家族みんな大好きです。
たんぱく質は野菜にも含まれます。例えばブロッコリー、アスパラガス、ほうれん草。ビタミンA、ビタミンCのところでも取り上げましたが、たんぱく質も含まれているならおみそ汁に入れて損はないですね。
味噌はどんなものがいい?ぜひお好みのおみそで作ってみてください。いつも使っているおみそ、地元で作られているおみそ、国産大豆のおみそ、どれもおいしさと良さがありますね。
2種類以上を混ぜるのも楽しいです。わが家では最近、麦みそと西京みそを組み合わせて使っています。丸みを感じるような味になってお気に入りです。
お好きな食材で、おみそ汁をキレイの味方に!少しずつ寒くなってくる今の時期、手軽に作れるおみそ汁で、体の中から温まって、健康に過ごしたいですね。温かいおみそ汁を食べると、ほっとして心も暖まって落ち着いて、メンタルまで整うような気がします。お好みのおみそと具材で、おいしいおみそ汁を作って、ぜひその魅力を再発見してください。体の中からキレイになれそうですね。
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