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「クレンジングは、何をどのように使っても同じ」と考えていませんか? 美しく、すこやかな肌を目指すなら、落とすケアこそ注力しましょう。この記事では、クレンジングの選び方や基本的な使い方のポイントを解説。さらに、おすすめのアイテムをパターン別にご紹介します。
クレンジングの選び方
クレンジング剤はタイプによって洗浄力が異なり、メイクの濃さに応じて選ぶことが基本です。
メイクを落とすと汚れだけでなく、肌に必要な皮脂も洗い流され、角層からうるおい成分が流れ出てしまう可能性も。そのため、洗浄力の高いクレンジング剤ほど肌への負担も大きくなります。
一方で肌に穏やかなものは、洗浄力が弱いのが難点。メイクをきちんと落とせなければ、結果として肌トラブルを招いてしまいます。
洗浄力の強弱を踏まえ、その日のメイクや、肌の状態にあわせてクレンジング剤を使い分けましょう。
しっかりメイクの場合洗浄力がとても高い、オイルタイプがおすすめ。ウォータープルーフのマスカラや、日焼け止めもすっきり落とせます。洗いあがりのつっぱり感が気になる方は、バームタイプを選びましょう。クレンジングオイルと比べて使用後の肌がしっとりするうえ、W洗顔不要のアイテムが多いので時短にもなります。
イチオシは「ファンケル マイルドクレンジング オイル」
出典:Amazon
しっかりメイクも、毛穴汚れもこすらずにオフ。濡れた手やまつ毛エクステでも使える、多機能な1本です。
ナチュラルメイクの場合マイルドな洗浄力のミルクタイプや、クリームタイプがおすすめ。クレンジングミルクは水溶性成分を多く含む分、メイクをやさしく落とし、みずみずしい肌に。一方でクレンジングクリームは、コクのある感触がクッションの役目を果たし、肌への摩擦を軽減できるメリットがあります。
イチオシは「カバーマーク トリートメント クレンジング ミルク」
出典:Amazon
肌への負担が少なく、保湿力にもこだわった逸品。美容液成分を89%配合※し、しっとりなめらかな肌に洗いあげます。
※水と保湿成分
肌が乾燥しているとき肌のうるおいを守りながらメイクオフできる、クリームタイプがおすすめ。ただし、クレンジングクリームは洗浄力がそれほど高くないため、しっかりメイクだと落としきれません。ポイントメイクリムーバーを併用したり、セラミドなどの保湿成分が含まれたバームタイプを使ったりしましょう。
イチオシは「コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム n」
出典:Amazon
うるおいで満たされた明るい肌へと導く、美容液のようなクレンジング。高級感のある香りに気分も華やぎます。
ニキビができたとき水溶性のジェルタイプがおすすめ。油性成分の配合量が少なく、ニキビ肌に寄り添いながらメイクを落とすことができます。なかでも低刺激処方のものや、「ノンコメドジェニック※テスト済み」と表記されたアイテムを選ぶとよいでしょう。アイメイクやリップは、専用のリムーバーで落とすのがポイント。ニキビを悪化させるおそれのある、ふきとりタイプや、油膜が残りやすいクレンジング剤の使用は避けてください。
※ニキビのもとになりにくいこと
イチオシは「オルビス クレンジングジェル」
出典:Amazon
肌をいたわりながらメイクオフできる処方が魅力。3種類の保湿成分が肌のうるおいをキープし、やさしいクレンジングを叶えます。
基本のクレンジング方法
クレンジングを行う際のポイントは、摩擦をおさえること。記載されている使用量を守り、手のひら全体を使って手早くメイクとなじませます。汚れを落とそうとゴシゴシこすると、色素沈着や肌を傷める原因になるので注意が必要です。
洗い流すときは熱いお湯や冷水ではなく、少し冷たく感じるくらいのぬるま湯がベスト。その日のメイクはその日のうちに、必ず落としましょう。
まとめメイクを落とすだけだと思われがちなクレンジング。しかし、スキンケアはクレンジングから始まり、選ぶアイテムや使い方がとても重要です。メイクをした日は適切なクレンジングを心がけ、美しい肌を育ててくださいね。
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