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春にんじんが出回る季節になりました。昔はにんじんと言えば独特の香りやクセで食べにくく嫌いな野菜として挙げる人も多かったのですが、品種改良の末独特な香りやクセが減り甘みの増したにんじんが増えました。朝のスムージーなどに加えても飲みやすく人気です。加えてなんと言っても鮮やかな彩りは食卓を華やかにしてくれますし栄養も豊富です。春にんじんをマッシュしてマッシュキャロットを作っておいしく食べる方法を紹介します。
春にんじんとは?
にんじんの原産地はアフガニスタンで、トルコ経由でヨーロッパに伝わった西洋種とアジア東方に伝わった東洋種があります。日本に最初に伝わったのは東洋種の方で江戸時代に伝わりました。しかし、現在流通してる多くのものは西洋種です。
マッシュキャロットを作ろう
マッシュポテトはよく作るという方も、マッシュキャロットは意外と作らないかもしれませんね。マッシュキャロットは簡単にできアレンジも自由自在です。ぜひ作ってみて下さいね。
にんじん2本を縦に半分に切ったあと、輪切りにしてやわらかくなるまで茹でて、マッシャーで潰しレモン汁と塩胡椒で味付けします。
干しぶどうを適量入れます。 (ペーストっぽくしたいときは生クリームを加えるとまろやになります)
このままメインのお肉料理に添えてもいいです。
マッシュキャロットを使ってアレンジもアボガドなどの野菜を加えるとさらに彩りが良く、ボリュームのあるサラダになります。
ゆで卵も加えてみると赤・黄・緑の春らしい彩りになりました。
マッシュキャロットを翌日はクレープで巻いて冷やしてカットしてみました。砂糖を加えて甘くするとデザートにもなりますね。
まとめ春にんじんは、この時期のみ出回るものですから、是非旬の食材として楽しんでみてください。野菜ステックにしてセロリやキュウリなどと生のままで食べるのもこの時期の春にんじんが適しています。
にんじんにはアスコルビナーゼという酵素が入っていますが、この酵素はビタミンを壊す働きがあります。ただし、加熱することや酢を使うことでその働きを抑えることができます。野菜ステックにマヨネーズをつけたり、ディップを工夫してレモン汁などを加えて作るといいですよ。
また細切りしたにんじんはさっと茹でたり生のままの食感を楽しみたい場合はお好みのビネガーであえて食べでみましょう。
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