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昔から高貴な色、品のある色として位置付けられている「むらさき」。昨今では、淡い「ラベンダーカラー」もとても人気があります。実はパープルは、大人女性にとって、味方につけておくのに、とてもおすすめの色なのです。今回はさまざまなメイクアイテムのパープルの要素と効果を、使い方を交えながらお伝えしたいと思います。
下地を使用して肌色をトーンアップまずはよく見かけるラベンダー色のメイク下地やコントロールカラーですが、みなさま、どのような肌悩みの方におすすめで、またどのような効果があるのかご存じでしょうか。 肌色のトラブルとして ・お顔のくすみが気になる方 ・目元のクマが気になる方 ・肌の透明感をアップさせたい方 ・人形のような陶器肌を目指す方
のような方におすすめなのが、ラベンダーカラーの下地なんです。ひと塗りで顔色を明るく、そしてなおかつ透明感を与え、美しい肌色に仕上げてくれます。お顔全体に伸ばし透明感をアップさせたあとは、さらに気になる目元のくすみやクマなどに、指先で「とんとん」と優しく入れ込んでくださいね。 重ねて使用することで、ラベンダーの補正効果が発揮され、さらにくすみを飛ばしてくれます。
目元や頬のくすみを一掃ラベンダーカラーのアイシャドウは、まぶたのくすみなどを一掃し、暗くなりがちな目元を明るく仕上げてくれます。くすみを飛ばすことで、目をより一層大きく見せ、柔らかい目元に印象づけてくれる優れものです。
存在感のあるカラーなのに、ケバケバしくならない。まさに品の良い大人女性にうってつけの色ですね。またラベンダーカラーのハイライトやチークですが、ピンクやオレンジのようにはっきりとした色味は出ないイメージかと思われます。
ですが、頬にのせることで、一番目立ちやすい頬付近の色素沈着やくすみなどを目立たなくし、肌色をトーンアップしてくれます。頬の高い位置に透明感が出ることで、頬の位置自体も上がって見え、リフトアップ効果にもつながります。
品の良い口元に今季は特にパープルのリップがさまざまなメーカーから発売されています。濃く発色するタイプは、一見派手になって使いにくそうですが、ぼやけやすい口元も引き締まり、品良くつくるには最強のアイテムです。
唇の端から端まできっちりのせてしまうと、少しひとむかし前のメイクや老けて見えてしまわないかと思いがちですが、唇の中心から外側に向かってほんのりグラデーションをつくることで、少しトレンドを意識したこなれ感を演出することができます。
また淡いラベンダーカラーのリップは、そのままで使用しても良いですし、お手持ちのリップの上から重ねることで、肌になじむくすみ感をプラスしてくれます。
柔らかいカラーだからこそ、口元がだらしなくならないように、口角の引き締めはコンシーラーでしっかりとおこなってくださいね。
おわりに年齢を重ねるにつれて、透明感を失っていくお肌。下地にしてもアイシャドウやチークなどのポイントメイクアイテムにしても、使用する色に悩みがちです。そんなときには、「むらさき色」のパワーを思い出してみてください。肌の透明感をよみがえらせ、必ず品の良いメイクに仕上げてくれますよ。
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