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ここ数カ月の間に、グンと加速した「オンライン」生活。画面上に見える自分の顔に、「えっ?わたしこんなにクマがあるの?!」「ほうれい線がめちゃくちゃ目立ってる!」「なんだか怖い顔・・・」など、少しショックを受けられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際の自分と比べてみたときに、オンライン上での顔は、画面を通すことで光や角度などから少し違って見えてしまうことがあります。
そして逆に画面を通すことでさらに美しく見せることも、好感度をアップさせることも、メイクによって可能になります。「オンラインメイク」では、どのような点に注意をすればいいのでしょうか。そんなポイントを集めてみました。
ベースメイクはメリハリをつけて平面的なパソコンやスマホのオンライン上では、映る顔ものっぺりと見えがちです。ベースメイクの段階では、しっかりと立体感を作りこんでおきます。
1.ファンデーションは同系色かやや暗めが理想 お顔と首との両方になじむファンデーションカラーを選びます。あまり顔だけが明るすぎる色を使用すると、のっぺりと顔の大きさを強調してしまうので注意が必要です。
オンライン上では、肌と同系色かやや暗めの色を使うことで、立体感を醸し出しシャープなお顔に見せることができます。
2.ファンデーションは塗り方でメリハリをつける ただ顔に広げ塗るのではなく、いつも以上に顔の骨格を意識してのせてみてください。頬の高い位置や鼻筋など、顔の凸部分には重ねてのせることで、ファンデーション1色の濃淡だけでもメリハリのある凹凸を作りこむことができます。
この機会にしっかりとご自身の「骨格」の凹凸について触れてみるのも良いかもしれませんね。
3.パウダーはお顔の中心のみに 必要以上にメイクの崩れを心配することのない室内でのオンライン作業は、顔の中心部のみパウダーを塗布します。フェイスラインはノーパウダーでもOKです。
またのせる場合も、顔の中心から徐々にフェイスラインにかけて、薄付きになっていくことで、顔だけが白浮きしないようにすることが理想的です。
ハイライトはしっかりと明るさをプラス
パソコンを置く場所や周囲の明るさの環境にもよりますが、特にクマやくすみなどは実際と比べて暗く、影になって映ってしまうものです。骨格でいう凹の部分やくすみには、しっかりとハイライトをのせて明るく見せましょう。
・目の下の三角ゾーンや頬付近、口角などのくすみ
裸眼でも気になる「影」に見える部分やくすみなどは、普段よりも明るくしっかりとハイライトをのせます。フェイス トゥ フェイスでは、毛穴の開きや肌のキメのムラが気になってしまうラメ感やパール、メタリックなハイライトも、オンライン上ではノープロブレムです。
キラキラつやめきで、画面越しのお顔を明るく見せるように作りこんでください。
・ベースメイクの立体感にプラスツヤ 凸となる「頬の高い」部分や鼻筋、あご先のでっぱりなど、ベースメイクで仕込んだ立体感には、さらにハイライトでツヤをプラスをしてください。パウダータイプ以外にもクリームタイプのハイライトなども肌の質感を美しく見せてくれるのでオススメです。
ポイントカラーは血色をよく見せてチークやリップなどの肌の血色に関わる部分には、しっかりとカラーをのせましょう。普段はヌーディーカラーがお好みの方も、画面越しでは顔色が悪く映ってしまいます。
現在のオンライン画面は、昔よりも画質が良くなっているにしても、やはり写真撮影と同じイメージでいつもよりも少し色をしっかりめにのせてみても良いかもしれませんね。
またチークカラーをのせる際は、頬を引き上げずに、やや丸めにいれましょう。頬の中心に丸さを出すことで、自然に柔らかい笑顔に見えてくれる効果があります。
画面越しだからこそ、いつも以上に柔らかく、優しい表情を醸し出したいですね。
目元は縦と横のラインを意識してアイメイクはキツく見えさせないことがポイントです。チークやリップのカラー使いとは対称的に、あまり色みは気にせず、アイラインやアイブロウでの横の線とマスカラでの縦の線を意識します。
アイラインは引き上げず、ご自身の目の丸みに沿っていれることで、優しい目の表情をつくることができます。縦と横のラインをしっかりと強調させることで、画面越しでも目力を発揮。またキツくならず柔らかな雰囲気を印象付けることができますね。
さいごに普段、一緒に仕事をしている仲間とのミーティングや友達とのオンライン飲み会などの直接知っている間柄だけではなく、初対面の方との交流も、これからのオンライン社会ではどんどん増えていくことになるでしょう。
実際に会って話すよりも確実にハードルは上がるはずです。そんなときに、少しでもこのオンライン上での好感度をアップさせるメイクについて、思い出してみてください。ちょっとしてポイントに気を付けるだけで、あなたの魅力をさらにアップしてくれるはずです。
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