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きれいな肌をつくるために欠かせないもの、それは良質な睡眠をとること。寝ている時に、実は身体からお肌にいい成分が分泌されているんです。
ちょっとした睡眠習慣をつくる事で、肌と身体がきれいに健康になる。その「お肌にいい成分」と眠るときに簡単に取り入れられる習慣をお伝えします。
良い睡眠をとることは美肌を促す?女性が外で働く、活躍することがもはや常識になった今の時代、男女関係なく多忙な人が増え、睡眠時間の確保もままならないという人もいるのではないでしょうか。
睡眠中は成長ホルモンが分泌されています。この成長ホルモンがお肌と大きく関係しているようです。
成長ホルモン、という言葉を聞くと、成長期の子供だけで成人した大人には関係ないと思う人も多いかもしれません。
でも、大人にも成長ホルモンって関係あるんです。なぜなら、成長ホルモンが美肌に関わっていることが知られているからです。
きれいをつくる成長ホルモン・ IGF-1
睡眠中に脳下垂体から分泌される成長ホルモンは、 IGF-1という成長因子*1の分泌を促し、美肌成分(うるおい成分やコラーゲンなど)の生成を促進します。 夜に肌細胞の働きを高め、昼間のダメージから回復させることで健康でうるおった肌を保つのに重要な役割をしているんです。
そしてその成長ホルモンは、眠りに入った直後約3時間のノンレム睡眠(深い睡眠)で分泌されるといわれています。 睡眠の質を高めることが成長ホルモンの分泌量にとって大事なんですね。
美肌を保つ睡眠とは
良い睡眠をとるでは、美肌を促す質の良い睡眠って、どうしたらいいのでしょう?
明るさ夜は真っ暗、朝は自然光で室内が明るくなるのが良いですね。 就寝中ずっと明かりがついていると、肥満度リスクがあがるという研究もあるようです。
疲れているとついつい電気をつけたまま寝て、といった事もあるかもしれません。 眠るときに真っ暗だと眠れない人もいます。 そんな時は、部屋の電球にタイマー機能があれば、それを活用するのも方法です。
眠りに効くツボ安眠、快眠のツボを刺激するのも良いです。 神門(しんもん)という手首の小指側にあるしわの上にあるツボ、骨のでっぱりの手前で指がとまるところです。
心臓と全身の血液循環を整え、不眠に効くツボと言われています。軽く圧迫するように押さえます。
睡眠の生理的リズムを整え。昼夜逆転生活が続く人にもおすすめです。失眠(しつみん)という足裏にあるツボも不眠緩和の代表的なツボ。
足裏側から見て、かかとの中央にある少しへこんだツボです。
かかとが固くなると、血液を押し出す心臓に負荷がかかり、睡眠のリズムが乱れることに。握りこぶしで失眠を10~20回軽く叩きます。
香りで心地よく眠りにつく
寝室を好きな精油に香りにするのもひとつの方法です。リラックス効能があるラベンダーがおすすめです。
男女問わず馴染みがある香りのオレンジやベルガモット、少しゴージャスな印象の香りのイランイランなどもよいでしょう。取り入れることができるものをやってみて、良い睡眠と美肌を手にいれましょう。
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