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最近イライラしてない?香りの効果で気持ちを高めよう2021/11/14UP! by mimiko タグ: アロマ, ストレス, ストレスケア, ホルモン, ホルモンバランス, ライフスタイル, リラックス, 健康, 女性ホルモン, 更年期, 癒し, 自律神経, 香り 女性は1ヶ月に4回性格が変わるとも言われているほど、ホルモンの影響で気持ちが揺らぎます。なんとなくイライラすることが増えた、という方や、定期的に気持ちが沈みやすい方も必見!女性ホルモンに働きかけて、気持ちを落ち着かせられる香りをご紹介いたします。
香りと脳とホルモンの関係
人の五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で、唯一脳に直接届くのが嗅覚。香りで昔の記憶がよみがえったり、気持ちがリラックスしたりするのはそのためです。
また香りはホルモンとの関係も強いため、アロマテラピーなどで活用されています。
これは、嗅覚の刺激が脳の大脳辺縁系というところにダイレクトに伝わるため。この周辺にホルモン分泌を司る「下垂体」があるので、ホルモンを整えて美容効果を高めたり、自律神経症を軽減できると言われているのです。
女性ホルモンに働きかける香り・ローズ
フローラルの女王のローズの香りは、ホルモンバランスの調整に役立つと言われています。 それだけでなく、ローズの香りには人の心に幸福感をもたらしてくれる効果も。疲れたときや、気持ちが落ち込んでしまったとき、前向きな気持ちになりたいときにもおすすめです。
・ネロリ
女性ホルモンに似た働きをし、心地よいリラックス感をもたらしてくれる香り。自律神経を整えてくれます。 さらに、更年期の不調の緩和にも役立つと言われています。
・ゼラニウムホルモンバランスが乱れているときにおすすめ。ホルモンの調整をし、PMSでイライラなど精神が不安定なときや、食欲が不安定なときに感情を和らげてくれます。 女性的な魅力を引き出してくれる香りとも言われており、ゼラニウムの香りにより女性ホルモンの濃度が上がったという研究データもあります。
・イランイラン少し好みのわかれる香りではありますが、この特徴的な香りに抗不安作用があります。呼吸や心拍を整え、緊張を和らげてくれます。 また催淫効果もあるとされ、官能的な高揚感など魅惑的な香りとしても古くから愛されています。
・クラリセージ
「女性のためのハーブ」とも呼ばれていて、ホルモンと心のバランスを整えてくれます。幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」の分泌を促進し、心の安定と幸福感を与えてくれます。
またクラリセージに含まれる成分が女性ホルモンと似た作用を持っており、女性特有の不調の緩和にも効果的と言われています。
他にもジャスミンやフェンネル、ローズマリーなども女性ホルモンのバランスを整えてくれる効果が期待できます。
まずは気分が落ち込むときやイライラしてしまったときに、これらの香りを香ってみるということから始めてみてください。
ただし、これらの香りを精油で使用する場合、妊娠中の使用は控えましょう。女性ホルモンに働きかけるということは、子宮への影響も懸念されます。
気づかないうちにブレンドされている製品もありますので、特に妊娠中の方はきちんとチェックしてから使うようにしてくださいね。
最後に女性ホルモンに働きかける香りをご紹介しました。気になる香りはありましたか?嗅覚はまだ解明されていないことも多い神秘的な部分でもありますが、ぜひ香りを味方につけて、前向きでハッピーな毎日を過ごしましょう!
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