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今春、さまざまな雑誌やSNSでトレンドのひとつとして取り上げられている「Wチーク」。ひとつ持っていれば簡単にそれが叶うアイテムも発売されていますね。
「Wチーク」とはその名の通り、2種類のチークを用いること。それらを行うことで、頬に”立体感”や”透明感”を纏うことが出来るんです。けれどその合わせ方には、カラーや質感、アイテムの取り入れ方など・・・さまざまな方法があります。今回はそれらを分かりやすくお伝えしたいと思います。
ぜひWチークの使い方をマスターして、今年の春は旬顔をお楽しみになってくださいね。
異なるカラーで遊ぶWチークまず1つ目は、異なる「カラー」を合わせて作るWチークです。今までは同系色で合わせることはあっても、”ピンク”と”オレンジ”のように、全く異なる色を一緒に楽しむことはあまりありませんでした。
けれど今春のトレンドの面白いところは、敢えて異なる色を合わせて楽しむことができること。例えばブルべさんであれば、メインのチークは青み系のピンクに。
そして下半分にオレンジカラーを取り入れることで、より立体感のある仕上がりに。
また血色を悪く見せることなく、苦手なオレンジカラーも楽しむことができるんですね。
もちろん、ピンク+ピンクベージュのように同系色で重ねてつくるWチークもアリです。色のグラデ―ションを取り入れることで統一感のある品の良いメイクに仕上げることができますよ。
異なるチークタイプで楽しむWチーク同じチークアイテムの中でも、「クリームチーク+パウダーチーク」のように、異なるアイテムを合わせて作るWチークもあります。
艶々しくナチュラルな血色を織りなすクリームチーク。それに対して透明感を纏い陶器肌へと導くのがパウダーチーク。これら個性の違うアイテムを重ねることで、頬の上で2つの異なる質感を楽しむことができるんです。
とっても簡単なのに、メイク上級者のような仕上がりになるのも嬉しいポイントですね。
異なる質感を纏うWチーク3つ目は”マットタイプ”とパールタイプ(ラメタイプ)”のように、異なる2つの質感を纏うWチークです。
ノンパールのマットなタイプは、毛穴の開きや色素沈着などの気になる肌トラブルを目立たせず、肌を滑らかな仕上がりへと導いてくれます。透明感も出やすいので「陶器肌」を作るのには最適なアイテムなんですね。
ただ立体感は出にくい質感なので、「のっぺり」とした印象に仕上がってしまうという弱点も。
それに対して、肌にツヤを纏うことのできるのがパールタイプ。これら異なる質感のチークを重ねることで、透明感がありながらも艶々しく生き生きとした印象に仕上げることができるんです。
質感の違いだけで大きく変化する頬の表情を、ぜひお楽しみになってみてください。
異なるアイテム同士で醸すWチーク4つ目は、「チーク+ハイライト」のように、異なるアイテムをW使いするもの。
まずは普段通りにチークをのせたら、その上部に重ねるようにハイライトで覆います。頬の高い位置にハイライトがプラスされることで、チーク単体で使うよりも、より頬に”立体感”が生まれるんですね。ナチュラルなグラデーションに仕上がるのもこのWチークの良いところ。
またチークの端をハイライトによってふんわりとボカすことで、肌になじみやすく自然なWチークを楽しむことができますよ。
Wチーク初心者の方は、まずはここからスタートされてみてはいかがでしょうか。
おわりにひとくちに「Wチーク」と言っても、それらの定義はさまざまです。どのようなイメージで仕上げたいのか、どのような質感が理想なのか。ご自身のお好みやその日の気分に合わせて、この春はいろいろなWチークをぜひお楽しみになってくださいね。
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