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気が付いたら唇が荒れて痛いと思ったことはありませんか?飲み物を飲んだり、舐めたりしているとだんだんと乾燥していき、顔よりも角層が薄い唇はうっかりするとすぐガサガサ唇に。
唇は常に外に露出しており、紫外線や乾燥の刺激を受けやすいです。今回は、唇が荒れやすい方におすすめの対策やNG習慣について説明します。
唇が荒れる原因って?
唇が荒れる原因で一番多いといわれているのが乾燥です。唇は元々保湿力が弱く、水分も蒸発しやすいため乾燥するとひび割れや皮むけなどの症状が現れます。
また、マスクをつけていると唇が乾燥する原因になります。マスクをつけているときは唇がしっとりしているので乾燥していないように思えますが、実はマスクで蒸れているだけなのです。そのため、マスクを外した時に水分が蒸発して唇が乾燥してしまいます。
コロナ禍でマスクを取り外す機会も増え、さらに唇の乾燥が加速しています。マスクをつけたまま会話すると、マスクと唇に摩擦が生じて唇が荒れやすくなります。マスク生活で唇が荒れやすくなった人はこまめにリップクリームを塗るようにしてくださいね。
日常生活における唇の刺激も唇が荒れる原因となります。日常生活における唇の刺激についてですが、スパイスの効いた食べ物や歯磨き粉の研磨剤、唇やクレンジングの摩擦などのことです。唇がヒリヒリしている状態は肌がSOSを出している状態なのでぜひ気を付けてくださいね。
唇が乾燥するNG習慣
唇が乾燥するNG習慣はいくつかあります。唇が荒れるからといって唇をつい舐めてしまうクセがある人は要注意です。唇を舐めると一時的に潤うように感じますが、実は唇を舐めて濡らすと唇がふやけて乾燥しやすくなります。日頃から唇を舐めてしまうクセがある人はできるだけ舐めないよう心がけてくださいね。
無意識に唇を噛む癖や唇を触るクセがある場合もできるだけ我慢するようにしましょう。
また、忘れがちなのが食事後の化粧直しです。糖分や塩分が唇に残ったままになっていると乾燥や荒れに繋がってしまいます。ティッシュや紙ナプキンで軽く抑えるだけではなく、一度しっかりと拭ってリップクリームを塗ってから口紅を塗るようにしてくださいね。
まとめリップクリームをこまめに塗るのも大事ですが、塗りすぎると摩擦により刺激でバリアが低下するので1日5回程度にしてくださいね。唇が乾燥すると水分不足しているので、こまめに水分を摂るように心がけましょう。唇が乾燥しやすい方はできるだけ唇に刺激を与えないように気を付けてくださいね。
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