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アサイーやココナッツオイルなど、流行中のスーパーフード。実は日本人が昔から食べている昆布も栄養豊富なスーパーフードだということをご存じでしょうか?今回は昆布のダイエット効果と昆布水の活用術をご紹介します。
目次 ◆昆布のダイエット効果とは?昆布には、ネバネバした成分『アルギン酸』という水溶性食物繊維が多く含まれています。脂肪と一緒に食べると、腸の中で脂肪とアルギン酸が結合して一緒に便となって排出。食事に昆布を取り入れることによって、体に吸収される脂肪が少なくなり、ダイエットに効果があるのです。また、昆布には脂肪燃焼を促進することで太りにくい体質を作る『フコキサンチン』、糖質を排出させる成分『フコイダン』、コレステロールを抑える成分『フコステロール』などダイエットに効果的な成分が豊富に含まれているのです!
まとめると・・・ ・脂肪排出効果 ・脂肪燃焼効果 ・糖質排出効果 ・コレステロールを抑える効果 など、昆布はダイエットに大変効果を発揮するのです!
◆ダイエットだけじゃない!エイジングケアや貧血予防にも!海の野菜と呼ばれる昆布は、まさに栄養の宝庫。カルシウム、鉄、マグネシウム、セレンなどのミネラルが豊富で、なんとカルシウムは牛乳の約7倍も含まれています!他の食品に含まれるミネラルと比べて、昆布のミネラルは人の体への消化吸収率が高いのが特徴。また、魚の脂に含まれているEPAも豊富に含まれているので、血液をサラサラにして血流を促進します。『フコキサンチン』は抗酸化用があり、老化の原因となる活性酸素を除去して、エイジングケアにも効果的。昆布はダイエットだけでなく、美肌やエイジングケア、骨粗鬆症予防、貧血予防など美容と健康に最適な食品なのです!
◆昆布の成分がたっぷり!昆布水の作り方
昆布の栄養がたっぷり入った昆布水。冷蔵庫に入れておけば、毎日の料理に便利に使えます!作り方はとっても簡単。カットした昆布を密閉容器に入れてミネラルウォーターを注ぐだけ。写真は大き目にカットしただけの昆布ですが、小さく刻むとより昆布の栄養が水に溶けだします。冷蔵庫で3時間ほど置けば完成です。
昆布水は、そのまま飲んでももちろんいいですし、ご飯を炊く時に入れたりお料理に使ったり。昆布の出汁として煮物やお味噌汁、お吸い物を作る時に昆布水を使うととても美味しくなります。写真は肉じゃがを作る時に昆布水を入れているところです。醤油や砂糖は控えめにしても、しっかりと昆布のうま味が出るのでカロリーも抑えらえます。
◆昆布水のだしがらも捨てないで!オリーブオイル昆布の作り方
昆布水で水に浸した後の昆布は捨てずに全て食べきりましょう。昆布にもまだまだ栄養はしっかりと残っています!おすすめはオリーブオイル昆布。昆布水で使った昆布を細かく刻みます。
それを密閉容器に入れて、オリーブオイルを注げば完成です。
冷蔵庫で保管しておき、料理をする時に昆布ごとオリーブオイルとして使います。
スプーンで昆布ごとすくって、フライパンに入れて肉や野菜を炒めたり、カレーやスープの隠し味に使ったり。様々な料理に使えます。
日本で古くから食べられているとはいえ、いざ昆布を食べようと思ってもなかなか食べられないですよね。昆布水やオリーブオイル昆布なら、いつものお料理に足して使えるので昆布の栄養をしっかりと摂ることができます。簡単ですので是非お試し下さい。昆布のダイエットと美容効果にあやかりましょう!
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