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日本人は肩こり、首コリに悩まされている方が実に多いと思います。電車でも自宅でもスマホを見る、さらに勤務先でもパソコンを使い、休憩中にまたスマホを見る・・・。
これだけ前かがみの姿勢が続くのですから、肩が凝らないほうが不思議です。今回はデスクワーク中に簡単にできる方法をご紹介します。パソコンと向かい合ったまま、その場でできる簡単なものです。ぜひ試してみて下さいね。
肩こりスパイラルから脱出しよう!
フェイシャルヨガのレッスン中に生徒さんの肩に触れることがありますが、デスクワークをされている方は特に固いです。そもそも肩こりとは肩の近くにある筋肉がこっていることです。マッサージやエステでほぐしてもらい、その場は楽になりますが、その後も前かがみの姿勢生活が続くわけです。
ほぐしてもまた凝り、またマッサージへ通うという悪循環になってしまいます。まさに肩こりスパイラルですよね。普段からご自身でしっかりとケアを続けることで、時間とコストを節減することが可能です。
肩こりからくる辛い症状はお顔の表情さえも硬くさせてしまいます。浅い呼吸をまねく原因にも。一生付き合うご自分の体と向き合って、セルフケアで柔らかくして頂きたいとおもいます。
肩こり解消ストレッチ方法1.まず、右手を前に伸ばして肩を落とします。手のひらを上に、指先を机の角へ押し当てるようにしてストレッチ。約5秒 のばしている腕は曲げないように、ぴんと張りましょう。 反対の左手も同じようにストレッチしていきます。肩が上がらないようにくれぐれも気を付けてくださいね。呼吸もしっかりしましょう。前腕の裏側が伸びていることを意識しましょう。
2.右手を天井に向けて伸ばし、そのあと肘を折り曲げて頭の後ろ側にぶらさげるように力を抜きます。左手を使って、右の肘を下のほうに引き寄せるようにストレッチ約5秒。このとき、姿勢はまっすぐ、猫背にならないように気を付けましょう。
反対の左手も同じようにストレッチしていきます。
3.肩を思い切り上にあげて(このとき息を吸い込む)下げて脱力(息を吐きだす)を5回繰り返してみましょう。脱力したときの肩の位置が正しい位置です。緊張や集中することで自然と肩が上にあがってしまいがちです。普段から注意してください。
4.右、左を交互に肩甲骨を意識しながら回しましょう。このときも胸を張ってください。
1から4を行うことで体が少しずつ、温まってくるはずです。無理はせずに最初は思うように動かなくてもあきらめないでゆっくりと続けてみてください。続けるうちに、徐々に肩回り、やわらく変化しますよ。
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