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デスクワークの方必見!座りっぱなしエクササイズでむくみ・冷えを防止!2015/12/17UP! by 山口 裕加里 タグ: むくみ, 冷え, 座りっぱなしエクササイズ お仕事で座りっぱなしが多い方、また年賀状作成などで座り仕事が多くなる方など、特にこの時期は動くことへの意識が低くなりがちです。今日は簡単にできて、気持ちがよい座りっぱなしエクササイズをご紹介いたします。
目次 ◆座りっぱなしが何故悪い?椅子に座っている時間が長いと、下半身をあまり動かさないため、血流やリンパが滞ります。血流の流れが悪くなると、足先の冷えがでます。またリンパの流れも悪くなることで、老廃物が溜まる、血液のサポートが滞るなど、全身に栄養を運んだり、老廃物を受け取ったりする経路が上手く働かなくなります。
◆座りっぱなしの結末座りっぱなしが続くと、下半身がむくみやすいだとか、下半身の冷えからセルライトができやすいだとか、姿勢が悪くなり上半身も太るとか、美から遠ざかる段階が進行するばかりです。そして、運動することが億劫になっている方は、運動することが手間に感じるかもしれません。そんな方にでも簡単にできる座りっぱなしエクササイズをご紹介いたします。
◆座りっぱなしエクササイズの前に今回ご紹介するエクササイズは、ジャイロキネシスを意識したものです。へその下にある丹田(たんでん)というが軸であるという意識を常に持って動ください。
丹田・・・体中の気があつまる部分で、気力の源になると言われています。
〈座りぱなしエクササイズの基本姿勢〉丹田が中心であるという意識を持ちながら、自分が1本の木になったようなイメージをもってください。そして、背骨を幹と感じて、背骨がぐ~~っと上に伸びるようなイメージです。これが、基本の姿勢です。
〈上半身を緩ますエクササイズ〉
1.基本姿勢をとります。 2.背筋を伸ばし息を鼻から吸います。息を吐きながら、背骨をしなやかに反らしていき、息を吐ききります。 3.息を鼻から吸い、息を吐きながら背骨を丸めていきます。 4.2と3の動きをゆっくり3回ほど繰り返します。
〈ウエスト、股関節リンパを緩ますエクササイズ〉1. 基本姿勢をとります 2. 背筋を伸ばし、息を鼻から吸います。息を吐きながら丹田を動かさず、ゆっくりと背骨を左にひねります。体の芯は上に伸びているイメージをもってください。 3. 息を鼻から吸い、吐きながら右にひねります。 4. 2と3の動きを5回ほど繰り返します。
〈体の側面を緩ますエクササイズ〉1. 基本姿勢をとります。 2. 息を鼻から吸い、吐きながら、右足で床を感じながら丹田を左上に押し上げるようにしながら、左サイドを伸ばします。海藻がゆれるような感じです。 3. 息を鼻から吸い、吐きながら右にひねります。 4. 2と3の動きを5回ほど繰り返します。
◆まとめ座りっぱなしのつもりはなくても、気づかない間に時間というものは、経ってしまうものです。1時間に1回を目安にご紹介したエクササイズのどれか1つでも行ってみてください。こうした積み重ねが、きっとあなたの体に良い変化をもたらします。是非トライしてみてください。
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