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知っていましたか?シミ・シワ・紫外線対策に大切なのはビタミンA!2017/07/29UP! by 山口 裕加里 タグ: シミ, シワ, スキンケア, ハリ, バストアップ.アンチエイジング, ビタミンA, ビタミンC, ビタミンE, 健康, 抗酸化, 栄養, 潤い, 皮膚, 紫外線, 美白, 肌 こんにちは、エステティシャンの山口裕加里です。真夏の日焼け・紫外線対策、毎日どんなことをされていますか?ビタミンCを摂ることは、よく知られていますが、紫外線対策にお勧めの栄養がビタミンAです。皆さん、摂られていますか?今日は、そんなビタミンAと紫外線についてご紹介します。
ビタミンAの働き
ビタミンAは、皮膚や髪、歯茎の健康を保つ働きがあります。ビタミンAがあることで、肌のハリや潤い、弾力などを出してくれます。ビタミンAが不足してしまうと、肌のハリがでなかったり、キメが乱れだり、疲れ切ったお肌になってしまいます。また、ビタミンAは抗酸化作用もあるので、お肌の酸化から守ってくれます。
そして、『ビタミンC』や『ビタミンD』、『ビタミンE』、『カルシウム』『亜鉛』の栄養を活かしたいときも、ビタミンAが必要です。彼らは、ビタミンAがないと効果を発揮できません。メラニンの生成抑制にビタミンCを摂られている方がいると思いますが、ビタミンAがあってこそ、その効果は活かされますよ。
ビタミンAが失われるとき
ビタミンAは、紫外線を浴びることで失われていく成分です。生まれたときの赤ちゃんのお肌には、ビタミンAがたっぷり。ですが、太陽を浴び始めて、ビタミンAは減り始めていきます。紫外線は年々強くなっていますので、ビタミンAが減ってしまいやすい環境へ、どんどん進んでいます。ビタミンAは食事から、また化粧品からの内と外で補うことが大切です。
ビタミンAを多く含む食べ物
ビタミンAは、動物性食品に含まれるレチノールという脂溶性ビタミンのことです。植物性食品からだと、緑黄色野菜を摂ると、βカロテンという栄養が摂れます。それが腸で吸収されて、レチノールに変わるので、緑黄色野菜を摂るとビタミンAを摂ることができます。食材名でいうと、牛、豚、鶏の肝臓やウナギ、野菜だと、バジルやパセリ、紫蘇も多いことが報告されています。
ビタミンAの注意点月経のときは、ビタミンAの血中濃度が下がりやすい時です。そのときに、アウトドアや日に当たる時間が多いときは、要注意です。日頃から、ビタミンAを補っておくことで、その時のダメージから回復するスピードが変わってきます。
ビタミンAが無ければ、お肌が凄く危険にさらされる気がしますが、だからといって、たくさん摂ることは避けてください。ビタミンAの過剰摂取は、疲労感や吐き気、下痢、食欲不振、睡眠障害などをもたらします。また、妊娠中は、胎児の奇形の要因ともなるので、とっても注意が必要です。
まとめビタミンAをあまり意識されたことがなかった方は、是非ビタミンAも1週間の栄養バランスをみて、不足気味だと感じたら摂ってみてください。
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