寒い時期、冷え切った身体をあたためるためにもバスタイムが長くなっている方が多いと思います。せっかくのバスタイムには、身体を温めるだけではなく、同時にキレイ磨きをしたいもの。でも実はバスタイムには美容のためにやってはいけないNG事項があるんです!バスタイムに行ってはいけないNG習慣をチェック!
髪をとかさずに洗うのはNG!
バスタイムに髪を洗う前に、ブラッシングをしていますか?髪をとかさずに洗ってしまうと、髪が痛みやすく、枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。
また頭皮をブラシで刺激すると、頭皮の健康やお顔のリフトアップにもつながり効果的。髪を洗う前、シャンプーする前には必ずブラッシングすることを習慣に!忘れがちな方は、シャンプーのボトルの付近にブラシをおいておきましょう。
ヘアトリートメントを最後に流すのはNG!
先に身体を洗ってから髪を洗うという方もいらっしゃると思いますが、ヘアトリートメントを最後に洗い流すのはNGです!洗い流せば当然背中やデコルテなどにトリートメントが付着しますが、これが背中のニキビや肌荒れにつながることも。
身体より髪を先に洗うよう心がけ、ヘアトリートメントが身体に残らないようしっかり洗い流しましょう。
ナイロン素材のタオル・スポンジはNG!
身体を洗う際、ナイロンタオルやナイロンスポンジを使われている方は多いと思いますが、ナイロンなどをはじめとした化学繊維で皮膚をこすってしまうと、肌乾燥や黒ずみの原因になってしまいます。
肌に負担をかけないために、身体を洗うときは、手にボディソープを付けやさしく撫でて洗うのがベスト!どうしてもタオルやスポンジを使いたいという場合は、素材に注意し、化学繊維が入っていない「綿・絹、・麻」などの天然素材のものを使いましょう。
30分以上の半身浴はNG!
少しぬるめのお湯で半身浴をする場合、長くても30分までにしておきましょう!30分以上の半身浴は、身体から出る汗で冷えてしまったり、上半身が冷たく冷えてしまったり、皮脂が取れ過ぎ乾燥したりと、よいことがありません。
半身浴をするときは「長くても30分!」をこころがけ、防水タイマーなどをお風呂に用意して管理しましょう。
体を洗う前に湯船に浸かるのはNG!
寒い時期などは特に、からだを洗うより前に、少しお湯にかかって、すぐバスタブにつかりたい!と思ってしまいますが、これもNG!
お湯に長い時間浸かっていると、お肌に必要な潤いが取れ、皮膚も柔らかい状態に。そんな状態でからだを洗うのは傷つきやすく、さらにお肌が乾燥してしまうことになりかねません。寒い時期でもまずはからだを洗ってから湯船に浸かるようにしましょう。
長年使っているタオルを使うのはNG!
お気に入りの上質なタオルでも、使っているうちにどうしても硬くゴワゴワしてきます。こういったタオルでからだを拭くのはNGです!
からだを拭くタオルは、赤ちゃんに使えるくらいの柔らかく肌触りの良いものを選ぶようにしましょう。またからだを拭く場所も、脱衣所は急激に肌が乾燥し、体を冷やしてしまう可能性が高いので、なるべく浴室の中でひととおりからだについた水滴などを拭いてから脱衣所に出るようにしましょう。
バスタイムのスマホ操作はNG!
防水の機種が増えているため、バスタイムにスマホを持って操作をする方もいらっしゃると思いますが、お風呂はリラックスしてこそ!スマホを操作することは、お顔のたるみ、目元のシワ、ブルーライトにより寝付きが悪くなるなど、デメリットがたくさん!
スマホの操作はお風呂に入る前にまでに限定し、お風呂場にはもっていかないようにしましょう。湯船に浸かっている間は、出来れば目を閉じ、心身ともにリラックスを心がけたいですね。
終わりに
バスタイムにやってはダメ!改善必須の7つのNG習慣を挙げましたが、あなたはいくつ当てはまっていたでしょうか。いずれも改善するのは簡単なことばかりですので、NG項目はできるだけ避け、お風呂でのキレイ磨きを実践してみてはいかがでしょうか?