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全身浴・半身浴どっちがいいの?効果の違いとは?2022/06/10UP! by Yu タグ: むくみ, むくみ対策, むくみ改善, ダイエット, バスタイム, 入浴, 入浴美容法, 全身浴, 効果, 半身浴, 疲労回復 みなさんバスタイムは全身浴派・半身浴派どちらですか?それぞれ疲労回復・ダイエット効果、冷え性改善などよく耳にしますが、一体どちらが良いのだろうと思っている方も多いのではないでしょうか。毎日のバスタイムが身体に与える本当の効果をここでご紹介します。
全身浴・半身浴とは全身浴とは足から肩まで、半身浴は足からみぞおちぐらいまでお湯に浸かる入浴法です。どちらにもメリットはあるため、自分が得たい効果に合わせて入浴方法を変えると良いかもしれません。
ダイエットに効果的なのは全身浴
全身浴は半身浴に比べてお湯の量が多い分水圧も強くなるため、消費カロリーが増えます。さらに血行が良くなり代謝も上がるので、痩せやすい状態になります。
またデトックスに重要なリンパ節は鎖骨周りに多く存在するため、鎖骨や肩までしっかりと浸かれる全身浴がダイエットに効果的です。
リラックス作用が高いのは半身浴
半身浴は全身浴に比べて水圧がかかる面積が減るため、身体への負担が少なくなります。また身体が温まるスピードが緩やかになることで副交感神経が働きやすくなり、心身ともにリラックス状態になります。
疲れている日やゆっくり贅沢な時間を過ごしたい日は半身浴がおすすめです。
冷え性や肩こり緩和には全身浴
全身浴をすると短時間で身体が温まります。また身体全体に水圧がかかることで血行が促進され、肩こりや冷え性に良い効果をもたらします。一方で全身に一気に水圧がかかる分身体への負担は大きくなり、体力も消耗されやすくなります。
心臓や肺などに負担をかけたくない方は、半身浴の方が良いかもしれません。
むくみの解消には半身浴
むくみを取るにはある程度長い間温めることが必要です。長時間の全身浴はのぼせる可能性があるため、温まりが緩やかな半身浴の方がむくみ解消に向いています。しかし寒い季節の半身浴は上半身が冷えてしまうので、身体全体が冷えないよう工夫しましょう。
ヒールで歩き疲れた日や、立ちっぱなしで足がパンパンの日は、半身浴でマッサージしながらむくみを取ると良いかもしれません。
それぞれ適切な温度とは
入浴の温度は一般的に、熱め42度・平均40度・ぬるめ38度、と言われています。リラックス作用を働かせ効果的に半身浴を行いたいときは、ぬるめ38〜40度で20分程度の入浴が良いです。
これは40度で10分程度全身浴した時と同等に身体が温まるとされています。熱め42度以上になると、身体を活動モードにさせる交感神経が活発になり、睡眠や自律神経に影響をもたらすため、入浴時間を5分以内にするといいでしょう。
まとめご紹介したように、同じ入浴でも全身浴と半身浴ではもたらす効果に大きな違いがあります。その日のコンディションや気分に合わせて入浴方法を変えてみると、より上質なバスタイムを過ごすことが出来るかもしれません。これからのおうち時間のひと時を、身体に優しく有意義に使ってみるのはいかがでしょうか。
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