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普段何気なく行っている歯磨き。正しくできているか不安ですよね?しっかり磨けていないと綺麗な歯や歯の健康を保てませんし、口臭の原因になることも。せっかくおしゃれをして綺麗にメイクをしても、台無しになってしまうかもしれません。
そこで今回は、正しい歯磨きのやり方と、合わせて使いたいアイテムを4種類ご紹介します。
目次 年齢ごとに違いがある?歯磨き(ブラッシング)の目的は?
歯磨きといえば、むし歯予防のためや口臭予防のために行うというイメージが強いでしょう。
日本歯科医師会のホームページによれば、歯磨き(ブラッシング)の目的は
・0~15歳:むし歯予防
とされています。 年齢によっても、目的に違いがあるのですね。
30歳を過ぎたら、歯周病予防も意識した歯磨きを行っていくと良いでしょう。
後ほどご紹介するむし歯を防ぐ正しい歯磨き方法と歯周病予防のための歯磨き方法を、ぜひ取り入れてみてくださいね。
参考:ブラッシング 歯のことなら何でもわかる テーマパーク8020(日本歯科医師会)
歯磨きではプラークを取り除くことが大事なの?
プラークとは歯垢のことで、虫歯や歯周病を引き起こす原因となる細菌のかたまりです。歯垢1mgの中には、約10億個の細菌がいるといわれています。
プラークは歯と歯の間や歯と歯茎の間、歯のかみ合わせの部分に溜まりやすいので、意識してしっかりと落としていきましょう。
プラークが石灰化すると「歯石」になります。こうなるとセルフケアでは簡単に落とせず、歯科医院で取ってもらう必要が出てきます。
磨き残しを防ぐ!むし歯予防のための正しい歯磨きの方法を解説
普段、特に歯ブラシの当て方や力の入れ方などを意識せずに磨いていたという方もいるかもしれませんね。
正しい歯磨き方法を行うと
ぜひ、正しい歯磨きを実践してみてください。
<むし歯を防ぐ正しい歯磨き方法>
歯ブラシを歯の表面の真横から当てるイメージです。
さらに、歯の表面を上から下へ縦に磨く方法も取り入れると、歯の横の汚れが落としやすくなるでしょう。
歯磨きは1回3分というイメージがありますが、実はしっかり磨くと10~15分程度かかります。
歯周病を防ぎたい方必見!歯周病予防に効果的な磨き方
歯周病を予防するためには、歯と歯茎の間を重点的に磨くことが大切です。
先ほどご紹介した通常のむし歯予防の歯磨き方法に加えて、歯周病予防の歯磨き方法も取り入れてみてくださいね。
<歯周病を防ぐ歯磨き方法>
このとき、決して強くこすりすぎないのがポイント。力を入れすぎると、歯茎を傷めてしまう危険があるので注意して行ってくださいね。
細かい部分のケアに最適!歯ブラシと合わせて使いたいアイテム4選
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れやプラークを落としきれないこともあります。実は歯と歯の間のプラークは、歯ブラシだけでは6割程度しか落とせないともいわれているんですよ。
歯ブラシと合わせて使いたいアイテムを4種類ご紹介致します。
・ワンタフトブラシ
・デンタルフロス
・歯間ブラシ
・マウスウォッシュ
最後に正しい歯磨きはむし歯予防や歯周病予防ができるだけではなく、美しい歯や口臭予防にもつながります。これまであまり磨き方を意識していなかったという方は、この機会にぜひ見直してみてくださいね。
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