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ついうっかり!メイクしたまま寝た朝の3つの緊急ケア2017/01/30UP! by キレイナビ編集部 タグ: くすみ, くま, すっぴん, クマ, ナチュラルメイク, ノーメイク, ベースメイク, メイク, 朝風呂 残業や食事会などで帰宅時間が遅くなった夜、メイクを落とすのが面倒だったり、落とすのを忘れたまま寝込んでしまい、気がつけば朝・・・!という経験はありませんか?
実は、メイクを落とさずに朝まで寝てしまうと、「お肌が10日歳をとる」といわれるほどのダメージがあるといわれています。メイクは必ず落としてから寝るべきですが、起こってしまったものは仕方ありません。そんな時は肌ダメージを軽くするための3つの緊急ケアでお肌を少しでも回復させましょう。
「メイクしたまま睡眠」が起こす悪影響
メイクしたまま寝ると何故肌に良くないのでしょうか。ベースメイクを施した後は時間の経過とともに皮脂が浮きやすくなってきます。
そこにほこりや花粉など目に見えない汚れが蓄積します。そしてファンデーションなどの肌表面の化粧品が酸化し、1日が経過する夜には、これらが累積し肌への大きな負担に!
そのためメイクはなるべく早目に落とすことが重要です。朝までメイクをした状態でいると、皮脂や汚れ、酸化した化粧品が肌にダメージを与え続けるだけでなく、肌表面が微生物・細菌の温床となってしまう可能性も!こうなると肌が受けるダメージは深刻なため、乾燥・シワ・シミ・くすみ・吹き出物の原因となってしまうのです。
緊急ケア1:朝風呂に入る
メイクをしたまま寝た朝は、顔の血行が悪くやつれ、くすんだ表情になっていることが多いはず。あわててメイクを落とし、普段のお手入れを施してもすぐには顔色が戻りにくいものです。その上にベースメイクをしても肌の表面がカサついていたりするのでメイクノリが悪く、憂鬱な気分になってしまいますよね。
特に顔色が戻らない時は、朝風呂に入ってみましょう。バスタブにしっかり浸かり、身体を暖めながら、蒸しタオルを目元や顔全体にあててみます。また、フェイスマッサージだけでなく、全身のマッサージや足裏マッサージをして全身の血流をよくすると、顔のくすみやむくみも解消され、スッキリ!
時間がなくシャワーのみの場合は、シャワーを脇の下、鼠蹊部、膝裏、首の後ろなどの、リンパの集まっている部分に集中的にあてて温めましょう。
緊急ケア2:夜のスペシャルケアを朝に
メイクをしたまま寝るということは、夜のスキンケアを抜いてしまったということ。そのため朝の肌は、超乾燥状態になってしまっています。夜に行うはずだったスキンケアを、朝に補填しましょう。
普段、夜のお手入れに使っている美容液やクリーム、パックなどのスペシャルケアを、そのまま朝に施します。このとき、化粧水などのベースメイクもしっかりと行った上で、スペシャルケアを惜しみなく使ってしまいます。
肌は乾燥状態なので、しっかり最後にクリームで蓋をし、目元にはアイクリームやアイジェルを多めにつけ、シワを予防します。スペシャルケアを丁寧に行えば、肌の早い復活の手助けになります。夜専用の化粧品の中には、紫外線に当ててはいけないものなどもありますので、その点だけご注意下さい。
緊急ケア3:メイクをしない
メイクを落とさず寝た翌朝の疲れきっている肌は、できればノーメイクで休ませてあげるのがベストです。とはいえ、外出しなければならない場合など、ノーメイクでいることが難しいケースも。その場合はできる限り、肌に負担の少ないようナチュラルメイクを心掛けましょう。
普段はリキッドファンデーションを使っている場合も、肌の負担を減らすため、気になる部分のみコンシーラーでカバーし、パウダーを優しくのせるようにします。
ポイントメイクでは、特にデリケートな目まわりのアイメイクは、最低限にしておきましょう。アイライナーやマスカラはどうしても外せない!という場合、お湯でOFFできるものを用意しておくと落とす際の肌の負担が減ります。
最後に
肌のためには、どんなに疲れていても、アルコールを飲み過ぎてしまっても、必ずメイクを落として寝ることが大切です。メイクを落とさずに寝てしまうことが多い場合は、ふき取りタイプのクレンジングシートを用意しておき、ベッドサイドかソファまわりなど、ウトウトしてしまう場所の近くに置いておくのもよいかもしれません。
またメイクを落とさずに寝てしまうということは、それだけ身心も疲れている場合も多いはず。しっかりメイクを落としてから質の良い睡眠をとるよう心がけ、疲れを解消し、活力を取り戻しましょう。
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