こんにちは、エステティシャンの山口裕加里です。梅雨入りして、何か体調に変化を感じたりしていませんか？梅雨の時期は気圧の影響、太陽がない影響、湿気の影響で体の不調につながりやすくなります。

とくに、この気圧の影響は、むくみをもたらします。このむくみを放っておくと、太りやすくなります。梅雨があけると、真夏がやってきます。ここでむくみケアをして、ボディを整えて、真夏に備えましょう！

朝にオススメ！むくみケアストレッチ

寝起きに体を伸ばしてあげることで、１日の体の巡りをよくしてくれます。巡りをよくすることで、浮腫みにくい体につながります！また梅雨は、だるさがでやすいので、朝に体を伸ばして、たくさん呼吸してだるさを吹き飛ばしましょう！

〈むくみケアストレッチ〉
1.四つん這いになり、お尻をかかとにつけるポーズになります。
腰から背中、腕を大きく伸ばします。ここで、鼻から大きく息を吸い、口で大きく息を吐くをゆっくり繰り返します。

2.次は、手の位置を頭の右斜め上に変えます。ここで、また大きく呼吸を繰り返します。

3.反対も同様に。

4.次は三角座りをして、片方の膝の上に、かかとをのせます。お尻から太ももの外側が伸びるストレッチです。１０秒ほど伸ばします。

5.反対も同様に。
6.上向きにねて、手を足を上にあげ、足先・手先をぶらぶら～とします。

7.最後は大の字にねて、鼻から大きく息を吸い、口で大きく息を吐くをゆっくり繰り返しましょう。

低気圧はむくみやすい

食べ物や着るもので体のむくみはできますが、一番影響があるのが気圧です。低気圧になると、空気中の酸素が減ります。その影響で、脳のエネルギー消費を抑制しよう！と体が判断して、次は心拍数や血圧などを低くします。

そうすると次は、体の巡りのスピードが遅くなるので、それがむくみやすい体を作ります。また、脳の指令が弱くなるので、頭の回転もゆっくりとなり、いつもよりボ～っとしてしまいがちです。それが、だるさや、いつもより上手くできない事が増えて、何だか気分が落ち込み、憂鬱な気分になることもあります。

こういう不調は、梅雨にどうしても起きてしまいますが、ケアしてあげるだけで調子が整いやすくなります。

晴れた日は散歩を！

梅雨の時期は、雨や曇りが多くなるので、太陽を浴びることが減りやすいです。太陽に浴びることで、体内時計がリセットできます。これは、夜になると自然に眠気がきたりだとか、朝自然に目覚めるなど、体のリズムには大切です。梅雨の時期に晴れた日は、是非お散歩しましょう。

まとめ

梅雨に体調を管理しておくと、だるさや憂鬱な気分なときでも、上手に体調を管理できます。梅雨に対処しておくことで、夏バテにもなりにくくなりますので、是非梅雨の体ケアをしてください。

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