暖かくなり、ウキウキワクワクの行楽シーズンがやって来ましたね!でも、春は1年で最も紫外線の高い時期です。紫外線を浴びると活性酸素が発生し、その影響によりお肌の老化を招きシミやシワ、弛みの原因となってしまいます。日焼け止めや日傘、サングラスなどで外側からはもちろん、食べ物で体の中から紫外線対策をしましょう!今回は、体の内側から紫外線対策に効く、3つの食材をご紹介したいと思います。
ビタミンCの爆弾!ローズヒップティー
ビタミンCの爆弾と言われるローズヒップティーには、豊富なビタミンやミネラル、更にレモンの約20倍ものビタミンCが含まれています。
ビタミンCを摂取する事により、活性酸素を除去し、メラニン規制やコラーゲン生成効果により美肌に導いてくれます。実ごと食べられるファインカットローズヒップティーなら、実ごと摂取する事でより多くのビタミンCを取り入れる事が出来ます。
飲む量としては、1日におよそ3杯位が適量です。
夜に食べたい!トマト
トマトにはビタミンCや、肌や血管の老化を防いでくれるリコピンが含まれています。リコピンの抗酸化作用はなんとビタミンEの100倍!トマトが赤ければ赤いほど、リコピンもたっぷり含まれています。
更にプチトマトは普通のトマトよりビタミンB・ビタミンC・カリウム・食物繊維が2倍、リコピンは3倍も含まれています。
そして、抗酸化作用・殺菌効果・免疫力アップの効果が高い成分のトマトサポニンも、普通のトマトより3倍から5倍含まれています。
トマトサポニンはトマトジュースには含まれていないので、出来れば生のトマトを摂取した方がいいですが、毎日トマトを摂取するのはなかなか難しいので、手軽にとれるトマトジュースを飲むのもいいでしょう。トマトは加熱する事で更にリコピンが増えるので、トマトを使ったトマトソース等もいいですね。
翌朝の日焼け止め効果を期待するのなら、摂取してから7~8時間程で効果が最大になるので、夜に摂取するのがより効果的です。
また、トマトは冷蔵保存だと低温障害を起こしてリコピンの量が大幅に減ってしまうので、少し固い物を買って常温で追熟させる事でリコピンが60%もアップするそうです。
夏場なら2、3日、冬場は1週間ほどで追熟出来ます。
栄養価の高さはギネスにも認定!アボカド
栄養価の高さはギネスにも認定されている程のアボカド。アボカドに含まれるビタミンEは抗酸化作用たっぷりで、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸も豊富で、コレステロール値を下げてくれる役割も持っています。
ビタミンEやC、カリウム等のミネラルを含みアンチェイジング効果は抜群!ただし、アボカドの栄養素は加熱すると半分以下に減ってしまうので、生で摂る事が大切です。
最後に
トマトソースのパスタにアボカドサラダ、ローズヒップティーの組み合わせなんて、最強の紫外線対策メニューですね!これらの食材を上手に取り入れて、今年の夏は日焼け知らずの美肌を手に入れましょう!