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秋になっても油断は禁物!「うっかり焼け」の対処法とは?2018/08/28UP! by 本橋あやは タグ: うっかり日焼け, アセロラジュース, インナーケア, トマトジュース, ビタミンA, ビタミンC, ビタミンE, リコピン, ルイボスティー, 保湿, 抗酸化作用, 日焼け対策, 日焼け後のケア, 紫外線対策 秋が近づき日差しが弱まってくると、「もう日焼け対策はしなくてもいいかな?」と思ってしまいがち。でも、秋のレジャーや運動会など、長時間野外にいる日はまだまだ注意が必要です。こちらでは、日焼け対策を忘れてうっかり焼いてしまった・・・という時の対処法についてお話していきます。
目次 秋でもまだまだ注意が必要!引き続きしっかり紫外線対策を
紫外線対策は真夏だけ行えば大丈夫だと思ってしまうかもしれません。しかし、秋に入ってもまだまだ油断ができない状況です。
地表まで届く紫外線には、真皮の中ほどまで届き肌の老化や黒化(サンタン)などに関わるUV-Aと、表皮に届き炎症(サンバーン)などを起こすUV-Bがあります。
皮膚に赤い炎症(サンバ―ン、日焼け)をもたらすUV-Bは、9月くらいになると徐々にその量が減り始めますが、真夏を過ぎても多い状況が続くため油断は禁物です。秋でも長時間外にいる日などは、全く紫外線対策をしないでいると日焼けをして肌が赤く炎症を起こしてしまう可能性があります。
一方のUV-Aは、秋になっても真夏とさほど変わらない量が降り注ぎます。UV-Aは真冬でも真夏の半分程度の量が降り注ぐので、一年中日焼け対策をするのが望ましいでしょう。
うっかり焼けてしまった・・・!こんな時はまず何をしたらいいの?
紫外線対策をせずに出かけてしまい、気付いたら肌が真っ赤に。このような状況になると焦ってしまいますよね。
真っ赤になってヒリヒリするほど日焼けをしてしまったら、まずは冷やして炎症を抑え、ほてりを取ることから始めましょう。真っ先に美白化粧品などを使いたい気持ちは分かりますが、ダメージを受けている肌にいきなり美白化粧品を使ってしまうと刺激が強すぎる場合があります。
日焼けしてしまった肌を冷やす方法としては ・保冷材を使う ・ビニール袋などに入れた氷で冷やす ・氷水に浸けて絞ったタオルで冷やす などの方法が挙げられます。
保冷材やビニール袋に入れた氷を使用する時には、必ずタオルなどにくるみましょう。 あまり冷やしすぎてしまうと血行が悪くなるため、冷やしすぎに注意してくださいね。
日焼け後の肌は乾燥している!しっかりと保湿ケアをしよう
日焼け後の肌は、いつも以上に乾燥した状態に。さらなるダメージを防ぐためにも、しっかりと保湿をすることが必要です。
ただし、先ほどもお話した通り保湿は肌を冷やして赤みや炎症、ほてりなどがおさまってから行うようにしてください。 初めは、肌への刺激を防ぐために美白成分や贅沢な美容成分などがあまり入っていないマイルドな化粧水を使うのがおすすめ。肌が落ち着いてきたら、美白成分入りの化粧水などにチェンジしていきましょう。
日焼け後の肌はいつもよりも乾燥した状態ですから、いつもの数倍たっぷりと保湿するつもりで行ってください。化粧水をいつもよりたっぷり使って肌の水分を補給し、乳液などの油分で蒸発を防ぎましょう。
このとき、強くこすらずに優しく保湿を行うのがポイント。コットンを使用する場合にはいつも以上にたっぷりと化粧水を染み込ませ、決してこすらないようにしましょう。 また、日焼けで皮がむけてしまっている場合、無理にむかないように注意してください。
外側からのケアだけじゃ不十分!内側からのケアにも力を入れよう
日焼けで炎症を起こした肌を外側から冷やしたり保湿をしたりするだけではなく、内側からもケアすることによって回復を促しましょう。
・抗酸化作用の強い栄養素を含む食品を摂取する 紫外線をたくさん浴びると、体内の活性酸素が増えます。活性酸素は私たちの身体に必要なものでもありますが、増えすぎると肌のシミや老化などの原因となってしまう可能性が。 紫外線を浴びすぎてしまったと感じたら、活性酸素に対抗する抗酸化作用の強い栄養素を含む食品を意識して摂りましょう。
抗酸化作用の強い栄養素はビタミンA、C、Eやポリフェノール、リコピンなどが挙げられます。これらを含む食品を意識して摂ると良いですね。
食事までは簡単に変えられないという方は、抗酸化作用の強い栄養素を含むドリンクを取り入れる、サプリメントで補うなどの対策がおすすめ。例えば、ビタミンCを多く含むアセロラジュース、リコピンが摂れるトマトジュース、活性酸素を抑えるSOD様酵素が含まれるルイボスティーなどを取り入れてみてはいかがでしょうか。
・水分をたっぷり摂る 日焼け後の肌は乾燥しがち。そのため、外側からの保湿をたっぷり行うのみならず、内側からの水分摂取も意識してたっぷりと行いましょう。
・睡眠時間を確保する 睡眠中に分泌される成長ホルモンが、日焼けでダメージを受けた肌の修復を助けてくれます。ターンオーバーを正常に保つためにも、きちんと睡眠時間を確保し、質の良い睡眠をとるようにしましょう。
最後にうっかり日焼けをしてしまうと、これまで頑張って紫外線対策をしてきた努力が水の泡になってしまうようで悲しいですよね。秋もまだまだ紫外線が強い状態ですから、引き続き油断せずに紫外線対策を行ってください。 うっかり日焼けをして肌がヒリヒリと赤くなってしまったら、まずは冷やし、しっかり保湿をして、抗酸化作用の強い栄養素、水分、睡眠をたっぷりとりましょう。
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