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つけ方を変えるだけ!いつものスキンケアアイテムの効果を底上げする方法2018/12/13UP! by 本橋あやは タグ: クリーム, コットン, スキンケアアイテムのつけ方, ハンドプレス, 乳液, 乾燥, 保湿, 化粧品の適量, 化粧水, 摩擦, 浸透, 美容液, 色素沈着, 蒸発 いつも使っているスキンケアアイテムであまり効果を感じられないけれど、買い替えるのはもったいないしコストをかけたくないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこちらでは、付け方を変えていつものスキンケアアイテムの効果をアップさせる方法についてお話していきましょう。
目次 化粧水、乳液、クリームそれぞれのつけ方をおさらいして効果アップ
スキンケアアイテムは、適量を正しく使うことによって本来の効果を発揮しやすくなります。
化粧水や乳液は手のひらに伸ばしてから、顔全体につけていきましょう。クリームは頬や額、あごなどに置いた後、指先を使って優しく伸ばします。
スキンケアアイテムをつける量は、それぞれの商品の説明書きなどを見て把握しておきましょう。 その上で、足りないと思う部分には重ね付けをしたり、べたつくと感じる部分は控え目にしたりと調節を行ってください。
高価なアイテムだとたっぷり使うのはもったいないと感じてしまいますが、そのスキンケアアイテム本来の効果を得るためには、メーカーが推奨している量をきちんとつけましょう。
また、化粧水で水分を補ったら、あまり間を空けずに乳液、クリームなどで肌を整えましょう。
化粧水などのスキンケアアイテムは手で温めてつけることで効果アップ
化粧水、乳液などの浸透を良くしてより効果を得るためには、手の温度で温めてからつけるのがポイントです。 手に出してすぐつけてしまうのではなく、手のひらに伸ばし、手と手を合わせて包み込むようにして温めてからつけましょう。
ただし、温めると浸透しやすくなるからといってスキンケアアイテムを電子レンジで温めてから使うのは、メーカーが推奨していない限り基本的にはNGです。
インターネットで検索をすると電子レンジで化粧水や美容液などを7秒程度温めると効果がアップするという「レンチン化粧水」「レンチン塗り」などといった情報が出てくるので、試してみたいという方もいらっしゃるかもしれませんね。
たたいたりこすったりするのはNG!ハンドプレスで浸透力アップ
化粧水の成分をしっかり浸透させるために、パンパンと手でたたき込んだりぐいぐいこすったりして浸透させたりしている方もいらっしゃるかもしれませんね。
化粧水をつける時には、手のひらで優しく顔を包み込むようにしてハンドプレスするのがおすすめ。手の温度でスキンケアアイテムが浸透しやすくなると同時に、スキンケアによる肌へのダメージを防ぐことができます。
ハンドプレスは、30秒程度かけて行うと良いでしょう。 手のひらが吸い付くような感覚になるまでハンドプレスでしっかりと化粧水を浸透させるのがおすすめです。
美容液をつけるタイミングは?つける順番を意識して効果をしっかり得る
美容液をつけるタイミングって、いつなのか悩みますよね。化粧水、乳液、美容液、クリームの順番でつければよいのか、それとも違うのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 間違った順番でつけてしまうと、せっかくの美容液の効果が十分に発揮されなくなってしまうため注意が必要です。
スキンケアアイテムをつける時には、水分が多くさらっとしているものから、テクスチャーを意識してつけていきましょう。水分の多いもの、とろみがあるもの、クリーム状のものという順番でつけると覚えておくと分かりやすいでしょう。
美容液は、通常は乳液よりも水分が多くさらっとしたテクスチャーであることが多いですよね。そのため、化粧水→美容液→乳液→クリームの順につけるのが一般的です。乳液やクリームは皮脂膜のような役割を果たすため、先につけてしまうと美容液の成分が浸透しにくくなってしまう可能性があります。 ただし、化粧水の前につけるなどタイミングが指定されているものはそれに従います。それぞれの商品の説明書きをよく読んで使用しましょう。
化粧水は手でつける?コットンでつける?それぞれのメリットデメリット
化粧水は手でつけたほうが良いのかコットンを使った方が良いのか、迷いますよね。それぞれにメリットやデメリットがありますから、それを理解したうえで使い分けましょう。
◇手でつける場合 ・デメリット
◇コットンでつける場合 ・デメリット
肌の摩擦が気になるという方は、コットンを使うよりも手でつけたほうが良いでしょう。手で付けるとスキンケアアイテムが浸透しやすく、肌の調子も分かりやすいというメリットがあります。
最後に今のスキンケアアイテムにあまり満足していないけれど買い替えるのはもったいないという場合には、スキンケアアイテムのつけ方、つける順番、最適な使用量などをもう一度見直してみることをおすすめします。お肌の調子や肌質、顔の大きさなどによってもスキンケアアイテムの適量は変わって来ますから、自分の手で肌の調子を確かめながら加減していきましょう。
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