短い夏を謳歌するかのようにやって来た猛暑。強い日差しの毎日が続きお肌はもはや火傷寸前。強過ぎる日差しとダブルの照り返し、空気がカラカラのエアコンと長い西日。そして夏バテから美肌を守るハトムギ美容の魅力をたっぷりお伝え致します。
夏の終わりのスキンケアの要は化粧水とジェル
夏の終わりの美肌を守るにためには先ずなんと言っても保湿。『たっぷりの化粧水を常に重ね塗り、常に入れ込む』事です。
そのための化粧水はばしゃばしゃと惜しみなく使える物なら更にステキです。ハトムギ化粧水ならプチプラと言われる低価格のものが多くばしゃばしゃと使えてしっかり潤い、コスパは最高です。
朝晩の洗顔や入浴の後のスキンケアでは何度も重ね塗りするのは勿論の事、指先までしっかりハンドプレスをして優しく労るように浸透させます。
そしアウトバスから寝る前までの間にも、何度もコットンにたっぷり化粧水を含ませてパッティングします。
テレビを見ながらメールをしながら『ながら』で良いので常に化粧水を肌に入れ込む事をしてみて下さい。
夏の終わりの美肌にはジェルの効果も忘れてはなりません。
乳液やクリームに比べ油分の少ないもしくは入っていないジェルなら、まだまだ暑い晩夏のスキンケアにも重くなりません。日差しによる油分焼けの心配もなくニキビも防げます。
いつの間にか現れる稗粒腫 (はいりゅうしゅ·ひりゅうしゅ)は油分も原因のひとつとされているので、稗粒腫対策にもなりますね。
また塗りやすいジェルはデコルテやうなじ二の腕のスキンケアに重宝致します。
いつでもハトムギスペシャルケア!!
目眩がするほど高価な美容液もハトムギなら試しやすいプチプラがたくさんあります。洗顔後手のひらに取ったハトムギ美容液を薬指に取り、気になる部分にポイント使いします。一番力が入りにくい指は薬指です。
夏だからと少量に抑えた筈のクリームの油分でも出来てしまう稗粒腫や、毛穴の奥の年季の入ったニキビの芯も、毎朝毎晩のハトムギ美容液でケアする事によりいつの間にかぽろりと取れる事もあります。
化粧水でたっぷり潤した後のお顔に満遍なく行き渡らせれば、夏のザラついたお肌もうっとりふっくら艷やかになります。
また定番のフェイスマスクでもハトムギの美容成分を水分の蒸発しきった夏の終わりのお肌にたっぷり与えてあげましょう。日本の暮らしに馴染みの深いハトムギに手漉き和紙のシートのフェイスマスクもあります。
フェイスマスクを縦に保管していたのでしたらぜひ一度平らに置いて美容液が袋の中のシート全体にたっぷり染み込ませてから使ってみて下さい。
食べる飲む!内側からのハトムギ美容
ハトムギとはイネ科のジュズダマ属の穀物です。麦と名前がついても麦の仲間ではありません。じゅず玉の仲間です。雑穀の中では1番大きくてその粒は5mmを超えます。
雑穀米としても身近なハトムギ。いつものご飯に混ぜて炊いてみても摂りやすくて良いでしょう。
また夏のお供のハトムギ茶もノンカフェインでミネラル分が豊富です。
ハトムギにはヨクイニンという成分が含まれており漢方薬としても有名です。勿論サプリメントもたくさん市販されています。
妊娠中の方は医師に相談の元で摂取して下さいね。
今回はハトムギに注目して、その美容効果とお手入れポイントをお話しました。ハトムギでいたわるように、夏の終わりのスキンケアとボディメンテナンスをしてみませんか?