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黄ぐすみが気になる ?それって『糖化』かも!?手軽にできるインナーケアとは?2023/08/11UP! by Tomoko タグ: AGEs, くすみ, エイジングケア, エラスチン, コラーゲン, コーヒー, ジュース, ワイン, 抗糖化, 糖化, 美白, 美肌 美白ローションに、美白美容液、レーザー治療など・・・。日々のスキンケアで美白ケアを頑張っているのに、なかなか取れないくすみ。もしかしてそれは、『糖化』が原因かもしれません。今回は糖化が肌に及ぼす悪影響と、手軽にできるインナーケア方法をご紹介します。
黄ぐすみとは?さまざまな色のくすみがある中で、黄ぐすみは、肌の表皮や真皮が変色することによって肌が黄色くくすんで見える現象のことです。
加齢や紫外線、食生活などが原因でお肌の透明感が損なわれるうえに、肌のハリも失われるため年齢よりも老けた印象になってしまいます。
糖化とは?
糖化とは、体内のコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質が糖質と結びつくこと。糖と結合し、タンパク質が茶色く焦げ付き、変色します。体内で糖化が起きると、「AGEs」(終末糖化生成物)を生成、蓄積し肌を黄色くくすませてしまうのです。
糖化は、体の中の余分な糖が主な原因とされています。甘いお菓子やジュース、炭水化物を甘い菓子パンで摂るなどしている場合、注意が必要です。
さらにその反応は加熱により促進されることが分かっています。糖化の予防には、血糖値の急上昇を避けること、高血糖の状態が続くのを避けることが重要です。
糖化ケアにおすすめ!手軽にできるインナーケア方法
糖化ケアは体の中から!手軽にできるインナーケア方法は、抗糖化作用のある食材を摂ること。いつも飲んでいるあの食材に、抗糖化作用が!摂りかたと合わせてご紹介致します。
緑茶
緑茶に含まれるカテキンには抗糖化作用があります。1日400~600㎎程度が目安とされ、濃く淹れた緑茶を2杯(おおよそ200㎖)程度で摂れる量です。カフェインを気にされている方はノンカフェインの健康茶でも問題ありません。
飲み方としては食事と一緒に飲むほか、こまめに飲んで体内にカテキンの成分が常にあるようにするのが得策です。
【緑茶と一緒に食べるとより抗糖化作用のある食材】 甘いものを食べてしまったという日は、緑茶と一緒に抗糖化作用のあるマイタケなどのキノコ類をふんだんに使ったお料理がおすすめです。
※抗糖化の作用の強いノンカフェインの健康茶 甜茶、ドクダミ茶、ルイボスティetc…
コーヒー
お茶だけでなく、コーヒーにも抗糖化作用があります。特に挽きたての豆を使用したブラックコーヒーがおすすめです。ただ、お手軽といった点ではインスタントでも構いません。
また、甘いコーヒーが飲みたい場合は、白砂糖は避けて、豆乳やハチミツなどで調整しましょう。
ワイン
ポリフェノールが豊富なことで知られるワインも糖化対策におすすめです。特に赤ワインが良いのですが、赤ワイン、白ワイン共に抗糖化作用が認められています。
ただし、飲み過ぎはよくないので1日あたりワイングラス1~2杯を目安に、休肝日を設けて適量を楽しんでください。
最後に
毎日手軽に摂取できる飲み物を、うまく取り入れて抗糖化への一歩を踏み出してみませんか?美白ケアをしているのに効果を感じられないと嘆いているあなた、ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか?
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