ダイエット用語辞典 vol:8　エストロゲン、プロゲステロン、ペクチンなどを解説

2015/06/20UP!　by 飯塚美香　タグ: エストロゲン, ダイエット用語辞典, プロゲステロン, ペクチン, 乳酸菌, 呼吸法, 食物繊維

ダイエットにまつわる用語は多岐に渡ります。ここまでの連載で出てきたダイエット用語のおさらい第8弾です！

1 ◆食物繊維
2 ◆乳酸菌
3 ◆メイソンジャーサラダ
4 ◆チョップドサラダ
5 ◆エストロゲン
6 ◆プロゲステロン
7 ◆横隔膜呼吸法
8 ◆肋骨呼吸法
9 ◆ペクチン
10 ◆クエン酸
11 ◆ビタミンC

◆食物繊維

食物に含まれている難消化性成分の総称で、腸内を移動しながら要らないものをからめとる。排便を促して便秘を予防したり、大腸ガンの予防にも効果があるといわれている。また糖質の吸収をゆるやかにする。

◆乳酸菌

ブドウ糖を発酵し、多量の乳酸を生産する細菌の総称。腸内の善玉菌を増やして、悪玉菌を減らす役割がある。＞＞ダイエットの大敵便秘解消に！食物繊維の温めレシピで腸美人

◆メイソンジャーサラダ

ジャーの一番下にドレッシングを入れ、その上に硬い野菜から順にカラフルになるように重ねていくサラダ。カラフル＝色々な野菜が摂れる。

◆チョップドサラダ

野菜など、全ての材料を細かく刻んでスプーンで食べるサラダ。＞＞目指せ1日350g！ダイエットの最強パートナー野菜をもっと楽しもう！

◆エストロゲン

女性ホルモンのひとつで、卵胞ホルモンとも呼ばれる。肌や髪のハリ・ツヤを保ったり、バストを豊にして女性らしい体型にする作用があるため「美のホルモン」と呼ばれている。

◆プロゲステロン

女性ホルモンのひとつで、黄体ホルモンンとも呼ばれる。子宮内膜を厚くふかふかにしたり、体温を上げたりと妊娠を維持する作用があるため「母のホルモン」と呼ばれている。＞＞痩せない原因はホルモンバランスの乱れが原因かも？実践すべき4つの対処方法とは？

◆横隔膜呼吸法

横隔膜を意識した呼吸は、横隔膜の上げ下げ運動になり、腸の血流アップに繋がる。 1.下腹に手をあてる。 2.ゆっくり鼻から息を5秒ほど吸い。下腹で手を押しだすようにする。 3.同じく５秒かけ、吸った息を口から吐き、押し出した下腹を1の状態に戻す。

◆肋骨呼吸法

肋骨の広がり、収縮を手でしっかり感じながら呼吸する方法。肋骨は内臓を支える筋肉運動になるため、内臓の下垂防止に繋がる。 1.肋骨に手をあてる。 2.鼻から息を吸い、肋骨を膨らませ、最大限まで広げる。 3.吸った息を口から吐き、膨らませた肋骨を元に戻す。＞＞基礎代謝を上げて痩せ体質へ！横隔膜呼吸法で内臓代謝アップ！

◆ペクチン

体内の消化管内で微生物を分解する働きや、整腸、便秘改善、コレステロール低下などにも効果的だと言われている食物繊維。レモンなどに含まれる。

◆クエン酸

酸っぱい食べ物に多く含まれている。疲労回復のほか、代謝を上げるのにも役立つ。血糖値の急上昇を抑えるという効果もある。

◆ビタミンC

ビタミンCは体内のブドウ糖を脂肪に変えずエネルギーに変換する働きがある。ビタミンEを一緒に摂るとダイエット効果がアップする。＞＞レモン水はダイエットに最適なデトックスウォーター！その効果に注目！

飯塚美香
・キレイナビ代表
・美容家
・メイクアドバイザー
・日本ダイエット健康協会認定インストラクター
・日本化粧品協会認定コスメコンシェルジュ
・日本コスメティック協会認定スキンケアマイスター
・AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
・JEOS認定エッセンシャルオイルスタイリスト
・美容薬学検定1級取得
・国際薬膳食育師３級取得（薬膳マイスター）
・日本ホスピタリティセラピスト協会認定セラピスト（小顔整顔・深眠タッチセラピー）
・日本ホスピタリティセラピスト協会認定深眠タッチセラピーインストラクター

有限会社アイアール代表取締役。美容情報サイト「キレイナビ」を運営する他、JPMパーソナルメイクアドバイザー、日本ダイエット健康協会認定インストラクター、コスメコンシェルジュ、美容薬学、薬膳マイスター、スキンケアマイスター、アロマテラピー講師等の資格を生かし、全国各地でセミナー・ベントを開催している。また、サプリメントプロデュース、雑誌やWEBでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修、通販番組出演など美容家としても活動中。パーソナルビューティーコンサルタントとして、美容・健康の悩み解決をサポートする活動もスタート。

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