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スキンケア時に手がひんやりして辛い人へ!冷たい手を効果的に温める方法2018/11/01UP! by 本橋あやは タグ: ストレッチ, マッサージ, リラックス, 冷え, 冷え性, 手が冷たい, 手を温める方法, 手浴, 末端冷え 寒い季節になってくると、手が冷たくて辛いという方も多いのではないでしょうか。冷たい手でスキンケアを行うのは辛いですし、スマートフォンやパソコンなどを操作する時に手がかじかんでしまって困っているという方もいらっしゃるでしょう。そこでこちらでは、冷たい手を効果的に温める方法についてお話していきましょう。
目次 血行不良改善がポイント!軽いエクササイズやストレッチなどで血行促進
寒くなって来ると、途端に手足の先が冷たくなって何をやってもなかなか改善しないという方も多いのではないでしょうか。
手や足の先の冷えは、血行が悪くなることによって起こることが多いです。特に内臓が冷えている場合などは内臓を温めることが優先されてしまい、手足の先まで血流が行き届かずに冷たくなってしまうことも。また、運動不足や筋力不足などにより、手足の先まで血流がしっかり行き届いていないことも考えられます。
手を温めるために、ストレッチや軽いエクササイズなどで血行を促進しましょう。 簡単にできるエクササイズとしては ・手を繰り返しグーパーする ・手をブラブラと振る ・手首をぐるぐる回す などの方法があります。 いずれも、しばらく行っていると指先が温かくなってくるのが感じられます。
また、ストレッチも有効です。 手のひらを上に向けて手を前に出し、反対の手で伸ばしたほうの手の手のひらを下げるように反らせます。反対の手も同じように行いましょう。 痛くなるほど反ると逆効果になってしまいますから、気持ちが良く伸びているというところまでで止めておきます。
気付いた時にこまめに行いたい!手のマッサージで血行促進
手を温めるためには、手のマッサージで血行を促進するのも効果的です。毎日気づいた時に行うのを習慣にしたいですね。
まず、指と指の間の水かきの部分を、反対の手の親指と人差し指で挟んで軽く引っ張るようにほぐしていきます。全ての指の間をほぐしましょう。 次に、指を一本ずつ、根元から指先に向かって反対の手の親指と人差し指を使って軽く引っ張るようにして揉んでいきましょう。 それが終わったら、爪の脇を反対の手の親指と人差し指でつまむように揉んでいきます。これはいわゆる「爪もみ」と呼ばれる方法です。
また、手のひらをほぐすと、ツボが押されることなどによりストレス解消効果があると言われています。ストレスも血行不良の原因となりますから、手のひらのマッサージも合わせて行いましょう。
即効性を求めるなら手浴もおすすめ!アロマの香りでリラックス
手軽に手を温めたいなら、少し熱めのお湯に手を浸して温める手浴もおすすめです。
用意するものは、手首くらいまでお湯につけることができる深さの洗面器など。そこに、少し熱いと感じるくらいのお湯(40度~42度程度)を入れます。お湯を扱う時には温度に注意し、やけどをしないように気をつけましょう。 両手を手首あたりまで浸し、手が温かくなったと感じたら手を出します。 お好みでお湯にアロマオイルを1~3滴程度たらすと、リラックス効果も得られるでしょう。 リラックスすることによって、さらに血行促進効果が期待できます。
手浴が終わったらよく水分を拭き取りましょう。 水分が肌の表面に残っていると、水分が蒸発するときに熱が奪われてまた冷えてしまう可能性があります。
運動不足や身体の冷えは大敵!日ごろから気をつけて手の冷えを防ごう
これまでマッサージやストレッチ、手浴などの方法をご紹介してきましたが、これらの方法は血行を促進して一時的な効果はあるものの、根本的な解決ができるというわけではありません。 手が冷たくなるのを防ぐためには、日ごろから冷えや運動不足に注意しましょう。
日ごろから適度な運動を行うと、血行促進や筋力アップが期待できます。それにより手足の先まで血流が良くなり、手の冷たさが改善する可能性が。 普段あまり体を動かしていないという方は、少しでも運動をする時間を作りましょう。ウォーキングを意識的に行うのも良いですね。
手そのものを冷やさないだけでなく、身体を冷やさないことも大事です。 お腹や背中が冷えやすいという人は、腹巻きを使う、デスクワーク時などにはひざ掛けを使う、お腹や腰などにカイロを貼るなどの対策を行いましょう。カイロを貼る場合には肌に直接貼らず、ときどき位置を変えるなど低温やけどに十分注意してください。
また、交感神経が優位になっていると、血管が収縮して指先の血流が悪くなることも。なるべくストレスを溜めず、リラックスして副交感神経を優位にすることも大事です。 意識的に深呼吸をするのも良いでしょう。
最後に寒い季節に手を温める方法をいくつかお話してきました。こちらでお話した方法の効果は一時的なものもあるため、身体を温める、ストレスを溜めないなどの方法も並行して行いましょう。血行促進や筋力アップのために、日ごろから適度な運動を心掛けたいですね。 (いずれの方法も、妊娠中の方や病中病後の方などは医師に相談をしてから行うようにしてください)
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