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みなさんこんにちは。夏に近づき、だんだんと紫外線が気になってくる時期となりました。UVケアをそろそろ本格的にしようと思っている方!もうすでに取り組んでいる方!どの方にも役に立つ、紫外線によるお肌へのダメージを防ぐUVケアについてご紹介致します。
目次 ◆紫外線って怖い?!「紫外線は美肌の大敵」と思われていますが、うっかり日焼けをしてしまったり、UVケアが毎日できていなかったりしませんか?それは紫外線の怖さをまだまだわかっていないから。紫外線って実は怖いのです。なぜかというと、紫外線は肌の老化を早めてしまうから。
紫外線を浴びた肌は、肌を守ろうとメラニン色素を作り出しますが、それがターンオーバーによってうまく排泄されなければシミの原因になってしまいます。また、肌の弾力を保っているコラーゲンを傷つけることもあり、それがシワやたるみの原因にもなってしまいます。紫外線対策をしているかしていないかで、5年後、10年後のお肌は大きく変わってきます。
◆紫外線・UVケアの基礎知識
紫外線には2種類あります。
⑴A波(UV-A)真皮に到達し、ダメージを与えて老化を促進させる紫外線のこと。
⑵B波(UV-B)赤くなってヒリヒリとした日焼けを起こす原因になる紫外線のこと。
UVケアによく使われる用語として以下のものがあります。
⑴PA紫外線A波に対するカット効果を示します。「+」で表現され、「+」はやや効果がある、「++」は効果がある、「+++」は非常に効果があるという意味になります。
⑵SPF紫外線B波に対するカット効果を示します。数字で表記され、例えばSPF10であれば、約10倍にのばせるという意味になります。
⑶紫外線吸収剤紫外線を吸収する化学物質のこと。紫外線を吸収すると、肌の上で化学変化を起こし、紫外線の影響をやわらげます。
⑷紫外線散乱剤紫外線を肌の上で反射させる物質のこと。
◆日焼け止め選びのポイント日焼け止めクリーム、みなさんはどのようなものを使用していますか?選ぶポイントがいくつかありますので、ご紹介します。
⑴PA&SPF先ほど前述したこの2つ。高ければ高いほど効果がありますが、普段使いにするのであれば、お肌に負担がかかってしまうので、SPF50のものではなく、SPF30くらいの日焼け止めにしましょう。レジャーなどアウトドアで思い切り楽しむ場合には、より高い日焼け止めを使用することをお勧めします。
⑵紫外線吸収剤フリー散乱剤と吸収剤については、先ほどご紹介しました。敏感肌の場合、紫外線吸収剤がお肌にとって刺激となることがあります。そこで、紫外線吸収剤を含まない日焼け止めを選ぶことがポイント。「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」「紫外線吸収剤フリー」などと表記されております。
⑶クリームもしくは乳液タイプを使うローション、スプレー、ジェルタイプは、ほとんどが吸収剤のみでできています。クリームタイプや乳液タイプは、ノンケミカルのものが多いため、こちらを選んで見るようにしましょう。
◆うっかり日焼けに気をつける!曇りの日でも紫外線は降り注いでいます。また自宅内であっても、A波はガラスを通過するので、うっかり日焼けをしてしまう場合があります。短時間でも外に出る際はUVケアをして出たり、日頃から紫外線対策をすることは大切です。紫外線を浴びない工夫をしていきましょう。
◆まとめいかがでしたか?今の時期が1番多い紫外線。今すぐ正しいUVケアで紫外線対策をして、お肌を老化から守りましょう!今回の記事が、みなさんの美しさのヒントになりますように。
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