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目からも日焼けする?UVカットレンズを生活に取り入れよう2022/05/13UP! by mimiko タグ: UVケア, エイジングケア, スキンケア, ボディケア, 日焼け, 白内障, 紫外線, 紫外線ケア, 角膜炎, 酸化 肌の紫外線対策として日焼け止めを一生懸命塗っているのに、気が付いたら肌が日焼けしていた、という経験はありませんか?
実は肌を外の紫外線から守っていても、目から日焼けするということもあるのです。では目から日焼けするというのはどういうことなのでしょうか。そのメカニズムと対策方法についてチェックしていきましょう。
目から日焼けするメカニズム本来「日焼け」というのは、肌が紫外線によって受けるダメージのひとつを指します。そのため、正確には日焼けという言葉は当てはまらないかもしれません。
ですが、紫外線は目にもダメージを与え、それにより日焼けと同じような影響があるということは明白なため、「日焼け」という言葉が使われています。
目が紫外線を受けると、肌が紫外線を受けたときと同じように酸化を引き起こす「活性酸素」が過剰に増加。その活性酸素により角膜が炎症を起こし、それが刺激となって脳はメラニンを作るように指示を出すと言われています。
その結果、直接肌に紫外線を受けているのと同じ状態になり、肌を黒化するなどのダメージを引き起こすのです。 これが目から日焼けするメカニズムです。
目が紫外線により受けるダメージ
肌を黒化するなどの日焼けを引き起こす以外に、目自体も大きくダメージを受けることになります。
強い紫外線を長時間浴びると角膜が炎症を起こし、角膜炎を引き起こす可能性があります。特にレジャーシーンなどで目が充血してしまう、という場合は紫外線により角膜がダメージを受けているということです。
また目に紫外線ダメージが蓄積されると、水晶体が酸化し、白内障の原因になる危険性も懸念されています。
肌にとっても目にとっても、紫外線によるダメージは深刻なもの。肌だけでなく、目も紫外線から守っていく必要があるのです。
UVカットレンズの選び方目を紫外線から守るためには、「サングラス(UVカットめがね)を使用する」「ツバの広い帽子を被る」「日傘を使用する」などがあります。
今回は、特に手軽に取り入れやすい「サングラス(UVカットめがね)」の選び方についてお話していきます。
UVカットレンズというと色々な種類がありますが、まずチェックしたいのは「紫外線透過率」です。
紫外線透過率は、その数値が小さいほどしっかり紫外線をカットしてくれるということ。最近では紫外線透過率が1%未満のものもあるため、よりしっかり対策をしたい方はそのようなアイテムを選ぶのがおすすめです。
また、ほとんどのUVカットレンズには光線を反射してカットするというものですが、実は吸収してカットするというものも存在しています。
反射するタイプでは、目の上や横、後ろから入り込んでくる紫外線は、レンズの内側に跳ね返り目の中に入ってしまうので、防ぐのが難しいというデメリットがあります。一方吸収するタイプであれば、レンズが紫外線を跳ね返すことがないため、よりしっかりと紫外線を防ぐことが可能に。
レンズを選ぶときには、こういった細かい部分もチェックしてみるといいかもしれません。
そしてもうひとつ、サングラスの色に関して、色の濃さと紫外線透過率は関係ありません。 レンズの色は薄い方が瞳孔が広がりにくいため、目には優しく使えます。
色の濃いサングラスは真夏のものというイメージだったり、仕事のシーンでは使用が難しいこともあると思います。そういう場合はUVカットレンズ使用したメガネを取り入れるのがおすすめ。
クリアレンズでもUVカット機能がついたレンズなら、使用シーンを選ばず目を守ることができます。
最後に意外と見落としがちな目の紫外線対策。これはもちろん夏だけでなく、1年中必要なことです。美容のためにも目の健康のためにも、ぜひ今日から意識して紫外線から守っていきましょう!
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