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デスクワークや家事などで、運動不足な女性は多いのではないでしょうか?ですが、忙しい現代女性にとって、運動は実行しにくいですよね。それなら、毎日必要不可欠な食事から改善してしまいましょう。今話題のグラノーラは、食物繊維がたっぷりと含まれた万能の食物。健康だけではなく、ダイエットにも優しいグラノーラについてご紹介します。 目次 ◆グラノーラとは
グラノーラとは、オーツ麦を主な原料とし、玄米やとうもろこし、ココナッツなどをシロップや食用油で混ぜて、オーブンで焼いたも食品のことを言います。オーツ麦には、玄米の約3倍の食物繊維が含まれています。食物繊維が不足しがちな現代人にとって、手軽に食べることができるぴったりのメニューと言えるでしょう。また、グラノーラは、ミルクをかけたり、ヨーグルトの上に乗せるなど調理も簡単なので、朝食やおやつにぴったりです。
◆グラノーラの効果
グラノーラの効果は、前に述べたように「食物繊維が簡単に摂取できること」。野菜にも食物繊維は豊富に含まれていますが、1日に必要な食物繊維を摂るとなると、成人女性で17gは必要だと言われています。
ですが、20代~40代女性が1日でどのぐらい食物繊維を摂っているかと言うと、わずか約12~13gで本来必要な摂取量を随分と下回っています。それもそのはず、必要な食物繊維17gを摂ろうとすると、生野菜を約600g食べなくてはいけないことになります。
この量の野菜を食べようとすると大変ですが、グラノーラなら40gで7.3g程度の食物繊維を摂ることが可能になるので嬉しいですよね。また、食物繊維には他にも効果的な作用があるのです。
1. 便秘予防グラノーラは胃腸を整える効果があります。つまり、便通を良くしてくれるのです。ですが、便通が良くなると言うことは、食べ過ぎるとお腹を下す原因にもなりますので、食べる量は調節してくださいね。
2. 血糖値上昇の抑制グラノーラは血糖値のコントロールを緩やかにしてくれる作用があります。つまり、糖質の吸収を穏やかにしてくれるので、体脂肪が溜まりにくい体に整えてくれるのです。
3. 体内のコレステロール濃度の低下食物繊維は摂取しても消化吸収を受けず、腸の中でコレステロールなどを吸着して、便と一緒に排出されます。そうすることで、血中の脂質が減ることに繋がるのです。
◆グラノーラを使ったおすすめレシピグラノーラは、普通に牛乳をかけて食べるだけでも美味しいですが、毎日それでは飽きてしまいますよね。そこで、ひと手間加えたグラノーラのレシピをご紹介しましょう。同じく食物繊維が多い野菜類や穀物類と合わせると、鬼に金棒です。
グラノーラのミネストローネ
《用意するもの》 トマトケチャップ 適量 、コンソメスープ 1個、水 200cc、オリーブオイル 適量、エビ 1匹 、キャベツ(ないときはレタスでも可)適量 、グラノーラ 適量
まず、鍋にオリーブオイルを入れ、一口大に切ったキャベツとエビを炒める。エビが赤くなり、キャベツがしんなりし始めたら、水とコンソメスープを入れ、沸騰させる。沸騰したら弱火にし、トマトケチャップを入れ、5分程度煮込む。最後に、グラノーラを適量入れ、できあがり。 野菜とエビで煮込んだ時短メニューです。時間があるときは、たまねぎのみじん切りやにんじん、じゃがいもなどを入れても可。
◆まとめ
いかがでしたか?食物繊維が体に良いことは分かっているけれど、なかなか十分に摂ることができない方はぜひグラノーラを取り入れた生活を心がけてみてください。少量で知らず知らずのうちに、食物繊維を摂ることができ、健康にもダイエットにも、きっと役立ってくれるはずですよ。
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