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酒は百薬の長?それとも・・・「お酒」が美容に与える影響とは2018/11/23UP! by 本橋あやは タグ: お酒の飲み方, アルコール, クリスマス, ダイエット, 忘年会, 悪影響, 新年会, 肝臓, 酒は百薬の長 これからのシーズン、クリスマスパーティーや忘年会、新年会など、お酒を飲む機会が増えていきますよね。お酒が美容にどんな影響を与えるのか、知っておきたいと思っている方も多いのではないでしょうか。そこでこちらでは、お酒が美容に与える影響についてお話していきましょう。
目次 お酒は適量ならば「百薬の長」?!適量ってどのくらい?
昔から、酒は百薬の長などと言いますよね。お酒はあまり体に良くないイメージがありますが、実は適量ならば、むしろ健康や美容にとって良い効果を与えることも。飲酒によって血行促進効果を得ることができますし、全くお酒を飲まない人に比べて、適量を飲んでいる人の方がかえって死亡率が低いなどというデータもあります。
また、赤ワインには抗酸化作用の強いポリフェノールが含まれているため美容にも効果的ですし、ビールに含まれるフラボノイド、日本酒に含まれるコウジ酸なども、美容に効果的な成分です。
では、「適量」というのは一体どのくらいの量なのでしょうか。厚生労働省のホームページによれば、平均で2日にアルコール量20g程度のお酒を飲んでいる人は、最も死亡率が低いという結果が出ているとのこと。(日本の男性を対象とした研究による)このことなどをふまえ、「節度ある適度な飲酒」は1日に「純アルコール20g程度」とされています。(ただし、女性は男性よりも少ない量にしたほうが良いとされている)
アルコール20gと聞いてもピンとこない方が多いと思いますが、これは日本酒ならば1合程度、ビールならば中ジョッキ1杯程度、グラスワインならば2杯程度と覚えておくと良いでしょう。
お酒の飲みすぎは美肌にダメージ大?!その理由は?
先ほど、適量の飲酒ならば美容にも健康にも効果が期待できるとお話ししました。しかし、飲みすぎてしまうと当然肌にもダメージを与えてしまいます。
・皮脂が増える
・肌の弾力が衰える
・ニキビや肌荒れが起こりやすくなる
・利尿作用によって肌が乾燥する可能性
過度の飲酒によってこれらのことが肌に起こっていると思うと恐ろしいですよね。
お酒の飲みすぎはダイエットにも大敵!お酒で太る原因は?
過度の飲酒は、肌にダメージを与えるだけでなくダイエットにも大敵です。
・酒類に糖質が多く含まれているため
・肝臓がアルコールの分解作業に追われるため
・満腹になりにくく食べすぎてしまう
これからのパーティーシーズン。美味しいご馳走とお酒の誘惑にはなかなか勝てませんよね。しかし、ダイエットをしている方は油断禁物です。飲みすぎはダイエットの失敗につながると考え、意識して飲酒や食事量を抑えましょう。
それでも付き合いでお酒を飲まなければならない場合の対処法は?
飲みすぎは美容に良くないしダイエットにも大敵だということは分かっている。でも、お酒が大好きだし、付き合いで飲まなくてはいけないし・・・という方もいらっしゃると思います。どうしても飲まなくてはいけない場合のために、お酒の影響を少しでも和らげる方法をご紹介しておきます。
・水と一緒に飲む
・サラダなどを先に食べる
・ビタミンB群を含むものを一緒に食べる
・ダイエット中の場合には蒸留酒を選ぶ
最後にお酒が美容に与える影響についてお話してきました。飲酒は適量ならば美容や健康に良い影響を与えるとされていますが、飲みすぎは肌の調子やダイエットなどに悪影響を与えてしまいます。クリスマスパーティーや忘年会、新年会など楽しい行事が多いこれからの季節、おつまみの種類などにも意識して、美容に影響を与えない程度にお酒を楽しみましょう。
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