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ダイエットにまつわる用語は多岐に渡ります。ここまでの連載で出てきたダイエット用語のおさらい第22弾です!
◆アミノ酸ダイエットタンパク質を構成するのがアミノ酸。運動や日常生活で筋肉がダメージを受けると、タンパク質のもとであるアミノ酸が血中から筋肉に補給されます。そしてアミノ酸は運動で体脂肪を効率的に燃焼させる役割も持っています。体脂肪燃焼に役立つアミノ酸は17種類。運動開始の20~30分前にアミノ酸を摂取することでエネルギーをより多く獲得し、持久力を増やし、体脂肪を効率的に燃焼させることができます。
◆シトラスダイエットレモン、グレープフルーツ、みかん、オレンジなどの柑橘類には、『シトロン』、『リモネン』という成分が含まれています。これは体内に溜まった脂肪を燃焼しやすい脂肪酸にする働きがあると言われています。また、柑橘類に多く含まれている『シトラス酸』が消化機能をアップさせ、胃酸の分泌も刺激してくれます。
◆洋なし型肥満下半身を中心に脂肪がついている体型で、女性に多いです。ついた脂肪は皮下脂肪で、一度ついてしまうと落としにくいという特徴があります。女性に特有の「洋なし型肥満」には、女性ホルモンである「エストロゲン」が関与しています。
◆りんご型肥満お腹周りを中心に脂肪がついている体型で、男性に多いです。ついた脂肪は内臓脂肪で、つきやすく落としやすい脂肪になります。
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◆エストロゲン(卵胞ホルモン)生理後から排卵にかけ分泌が増える女性ホルモンがエストロゲンです。バストを膨らませたり、ヒップに丸みを出して、女性らしい体作りをサポートしてくれます。排卵に関わり、卵巣や子宮の発達を促したり、骨からカルシウムが溶けるのを防止する役割りも。エストロゲンの分泌が多い時は体が軽やかで、活発に動けるときです。体から余分な水分が排出されやすく、脂肪燃焼もしやすくなるため痩せやすい時期になります。
◆プロゲステロン(黄体ホルモン)排卵日から生理前までに分泌される女性ホルモン。妊娠を助けるホルモンとも呼ばれます。子宮内膜や子宮筋の働きを整えたり、乳腺の発達を促します。黄体ホルモンの分泌が少ないと子宮内膜が厚くならないので、妊娠しにくくなります。妊娠を望む方にとっては、黄体ホルモンは非常に大切な女性ホルモンですが、体が水分や脂肪を溜め込みやすくなり、自律神経の働きが乱れるため太りやすくなる原因になります。
◆痩せ期痩せやすい時期は生理後から2週間の、エストロゲンの分泌が多い時です。体から余分な物が生理とともに排出され、精神的にも安定し、体も心もスッキリ軽やか。むくみが解消され、代謝が上がり、脂肪が燃えやすくなります。ダイエットをがんばるならこの痩せ期が一番効果の高い時期。痩せ期のタイミングに合わせ効率良くダイエットを行いましょう。
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