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ダイエット用語辞典 vol:21 グルタチオン、トルラ酵母、古塩などを解説2015/11/08UP! by 飯塚 美香 タグ: たんぱく質, グルタチオン, ダイエット用語辞典, トルラ酵母, 古塩 ダイエットにまつわる用語は多岐に渡ります。ここまでの連載で出てきたダイエット用語のおさらい第21弾です!
◆タンパク質
食材では肉や魚、卵、乳製品、大豆などに含まれる栄養素のこと。さらに細かく分けると肉や魚、卵、乳製品は動物性タンパク質、大豆や大豆からできている豆腐などの大豆製品は植物性タンパク質となる。 動物性タンパク質と植物性タンパク質はバランスよく食べることが大切だが、人間は「動物」なので動物性タンパク質から栄養を摂った方が良いと言われている。 >>ツヤ肌とメリハリボディを手に入れる!タンパク質の驚くべき効果!
◆グルタチオングルタチオンは肝臓の活性酸素を解消するサポートをする成分。元々肝臓に存在する成分だが、加齢や疲労が重なると減少してしまう。飲酒・外食の機会が多い、タバコを吸う、ストレスが多い場合は体内を健康に保つために必須な成分となる。
◆トルラ酵母天然のグルタチオンを含む成分。トルラ酵母を摂ることでグルタチオンを摂取することができる。またトルラ酵母を摂ることで同時にビタミン・ミネラルを摂取できるため、肝臓ケアのためにも日々の健康維持のためにもトルラ酵母配合のサプリメントが推奨される。
◆古塩(こえん)人間の体は飢餓に備えて栄養を蓄えるようにできているが、食べ物に溢れた生活を送る現代人は、飢えることはあまりなく、蓄えられた栄養を使う機会がないため、塩分を含んだタンパク質や脂肪などの古くなった栄養が体に溜まりやすい。この毒素は『古塩』(こえん)と呼ばれ、体調不良やむくみの原因になるといわれている。この『古塩』を中和し排出させるために効果的なのが塩断食。
◆塩断食塩の摂取量をコントロールする食事方法のこと。厚生省が推奨する1日の塩分目標摂取量は女性が7g、男性が8gだが、体が必要とする1日の塩分量はわずか3gといわれている。日本人は醤油や味噌などの調味料で塩分を摂り過ぎる傾向にあり、1日に平均11~13gもの塩分を摂っているといわれているため、塩断食によって塩の摂取量をコントロールすると体調不良の改善、むくみ解消、ダイエット、高血圧予防などに役立つ。
◆塩断食の方法
塩断食は3~7日間を目安に行う。ポイントは、『古塩』の中和に適した無塩で良質な野菜やフルールをたっぷり摂ること、体の毒素を排出しやすくするため水分を多めに摂ること。朝食はグリーンスムージーや果物、昼食、夕食は生野菜、焼き野菜、煮野菜、野菜スープなど野菜をたっぷり使った食事を摂る。塩分をまったく取らない塩断食の前に減塩が推奨される。減塩の場合、味付けはいつもの半分以下の塩分が目安。減塩食を経て、塩分を完全に追加しない無塩食へ。塩や醤油の代わりに酢、オイル、カレー粉、ハーブ類、ダシで味付けすると塩気が少なくても満足できる。
◆カリウム高血圧やむくみ、夏バテなどの予防に効果的な栄養素だが、塩分の排出にも役立つ。アボカド、ほうれん草、プルーン、バナナや海藻類などの野菜や果物に多く含まれるため、塩断食の期間は水分とカリウムを意識して摂取するとよいといわれている。
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