ダイエットにまつわる用語は多岐に渡ります。ここまでの連載で出てきたダイエット用語のおさらい第16弾です！

◆Tie2(タイツー)

血管レベルから美しさを保ち、むくみ・冷え知らずの体になる美容酵素。血管の内側の内皮細胞と外側の壁細胞をぴったり密着させ、Tie2によって安定した血管をもたらすことができる。

ヒハツ、シナモン、ルイボスなどに多く含まれている。

◆毛細血管

血管は、動脈・静脈の太い血管と、動脈と静脈をつなぐ毛細血管がある。このうち９割以上を占めるのが毛細血管。私たちの体には、約60兆個の細胞があり、毛細血管はこの60兆個の細胞に栄養を届け、老廃物を回収して静脈へ送るという働きをしている。

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◆頭のゴールデンポイント

頭皮のテッペン部分(百会)から約指3本分下にある部分がゴールデンポイント。ゴールデンポイントの方向に髪を引き上げポニーテールすることにより、脳神経に働きかけ、さらに顔も引き上がり、小顔効果が期待できる。前日の食べ過ぎ飲み過ぎによるむくみの解消にも。

◆小顔を目指す呼吸法

肩があがっていると顔がおおきくみえてしまいがち。普段から呼吸が浅く緊張しやすい人は肩があがりやすくなっているため、1日1回呼吸法に意識をおいて鼻呼吸をすると良い。

口を閉じ、しっかりと鼻で息を吸うと同時に肩をあげ、吐き出すとともに脱力する。この呼吸法を続けることにより、リラックスと同時に肩を元の位置に戻すことができる。

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◆ちょこトレ

簡単に「ちょこっとした時間で行うトレーニング」のこと。帰宅後にジムに行って運動する、あるいは自宅でDVDエクササイズをするなど、日常生活の中で「しっかりとした運動の時間」をとるものではなく、歯磨きの間や電車に乗車する時間で行う、「ながら運動」と似ているもの。

◆ドローイン

ぽっこりお腹におすすめの「お腹を引っ込めるだけ」のトレーニング。継続することでくびれも手に入る。

ドローインの方法

⑴姿勢
立ったまま、もしくは床に仰向けになって膝を90度に立てた状態で行う。

⑵ドローインの実践
⑴の体勢をとったら背筋を伸ばして息を吸う。その際お腹をギューっと凹ませる。

次にお腹は凹ませたまま息を吐く。同時にお尻にも力を入れる(肛門を締めるイメージ)。
この状態で20秒くらい凹ませたままにする。

最初は数秒でもキツく感じるが、慣れてくるとお腹を凹ませる時間を伸ばしていくことができる。
初めは10秒くらいから、徐々に20秒、30秒と伸ばしていく。お腹を凹ませることに集中すると
呼吸を忘れがちになるが、ドローインの際は呼吸が大事なので意識して呼吸を行う。

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◆ベジブロス

野菜の皮やヘタ、根、茎などの野菜くずからとったダシのこと。野菜（ベジタブル）＋だし（ブロス）＝ベジブロス。野菜の皮やヘタなどには栄養がたっぷりと含まれていて、ダイエットにも役立つと注目されている。

◆ファイトケミカル

野菜の皮には「ファイトケミカル」という機能成分が豊富に含まれている。「ファイトケミカル」とは、紫外線や虫から自分の身を守るために野菜が作り出す成分。代謝アップにつながる抗酸化作用があるため、発汗や脂肪燃焼を促しダイエット効果が期待できる。その他に肌や体内の殺菌や免疫力アップなどファイトケミカルには様々な効果がある。

・ベジブロスの作り方

1.人参のヘタ、皮、じゃがいもの皮、ピーマンのヘタ、なすのヘタなど、野菜のヘタや皮などを集めておく。

2.鍋に水と1の野菜くず、旨味を出すために料理酒を適量入れて火にかける。

3.30分ほど弱火でコトコト煮こむ。

4.キッチンペーパーとざるでこせばベジブロスの完成。

>>捨てないで！野菜くずのダシ『ベジブロス』でダイエット！

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