| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3月に入りましたが、まだまだ寒い日が続きますね。昔から、祖母に女の子は体を冷やしてはいけないよ。と言われて育ってきました。体が温まると、血流がよくなり、体全体への酸素や栄養の供給、老廃物の排泄が即されて脂肪を燃焼しやすくなります。今回は体を温めるコツと、代謝をUPさせるような根菜を使ったスープの作り方をご紹介します。
◆体を温めるには食材選びから!
★体を温める食材鶏肉・しょうが・にんにく・玉ねぎ・ネギ・鮭・イワシ・フグ・さば・天然塩・大豆・黒砂糖など
★体を冷やす食材ほうれん草・空芯菜・小松菜・トマト・ゴーヤ・きゅうり・化学調味料・精製加工品・白砂糖など。 特に白い精製された食べ物は注意です!白い砂糖はビタミンB1、カルシウムがないので砂糖の代謝のために、これらを他から摂取しなくてはなりません。自分の消化のために使ってしまうので身体のバランスが崩れやすくなるとともに、血流が低下し冷えにつながると考えられています。ショウガやねぎは冬だけでなく、夏の冷房による冷え対策にも期待できそうです。
◆大豆は女性の強い味方!たんぱく質豊富で女性ホルモン作用をもつイソフラボンを多く含んだ大豆は効率よく体を温めます。また、たんぱく質は効率よく体を温めてくれます。筋肉の衰えは冷えにもつながるのでたんぱく質の不足には気を付けましょう。
◆薬味をじょうずに使う!
香辛料の多くは体を温める働きがあります。山椒は特に唐辛子と比べて胃腸に負担が少なく、温め効果がありますのでおすすめします。またシナモンもぽかぽか体作りの味方!コーヒー好きなひとは、コーヒーに少し加えてみましょう。実はコーヒー。体を冷やす飲み物でもあります。
◆ぽかぽか根菜misoスープ
材料 ショウガ・・・2分の1かけ カブ・・・・・1個 ニンジン・・・2分の1本 ネギ・・・・・2分の1本 だし汁・・・・1.5カップ しお&コショウ・・・・・お好みで少々 山椒・・・・お好みで少々 白みそ・・・・・大さじ1 鶏ささみ・・・・100g
作り方 1.鶏ささみをたたいてショウガをおろし、ネギのみじん切りを加えて団子にします。 2.かぶ、ニンジンをお好みの大きさに切ります。 3.鍋にだし汁を入れて沸騰させて、その中にニンジンを投入します。 4.火が通ったのを確認したら、カブとの団子を加えて7分煮ます。 5.白みそを加えてきざみネギを加えてひと煮立ちさせます。 6.お好みで塩と胡椒、または山椒を加えて味を調えてください。
一日の始まりにはあたたかくて消化の良いものがおすすめです。特に朝食をたべる習慣のない人は、前の日の夜にスープをつくって翌朝たべると時間短縮にもなりますし、飲むだけできちんと栄養が摂れます。
◆最後に体に不要なものを溜めないように、ぽかぽか体を常に作ることが、美容とダイエット源です。そして、痩せやすい身体をつくるためには身体をあたためることがカギとなります。日々の食生活に気を付けて、ぽかぽか痩せやすい体を手に入れましょう!
|
|
| ||||||||||||||||||||||||||||
|