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時間別のおすすめフルーツとは?効果を最大限に引き出す時間をチェック2021/09/27UP! by mimiko タグ: インナーケア, ダイエット, ビタミンC, フルーツ, 健康, 免疫, 時間割美容, 果物, 紫外線対策, 腸活 美容や健康のために、日ごろからフルーツを摂っている方も多いのではないでしょうか。でも実は、食べる時間によってその効果が変わります。フルーツの種類によっては、間違った時間に食べると逆に悪い影響が出てしまう場合も。 それぞれのフルーツが最大限に効果を発揮できる時間について理解して、その栄養を余すことなく吸収していきましょう。
朝におすすめのフルーツ・バナナ
身体のエネルギー源である糖質を多く含むバナナ。しかも数種類の糖質を含んでおり、すぐに吸収されるものと、ゆっくり時間をかけて吸収されるものがあります。1日の持続的なエネルギー補給に最適です。 また、カリウムも豊富なので、むくみの予防にもつながります。
さらに朝バナナを食べることでセロトニンが作られ、幸せホルモンが分泌されます。 セロトニンの分泌までは時間がかかるので、朝に食べるとちょうど夜にその効果が表れます。幸せホルモンはメンタル維持や入眠作用があることで有名なホルモン。不安になりやすい方や、寝つきの悪い方も朝バナナがおすすめです。
・りんご
バナナ同様、すぐにエネルギーなる糖質を多く含み、朝のフルーツにおすすめです。 また、ペクチンや食物繊維が腸内環境を改善。朝りんごを食べることでお通じの改善が期待できます。朝の時間に少しくだしやすい、という方もペクチンがゼリー状の膜になってくれるので、ぜひ積極的に食べてみてください。 腸内環境が改善すると免疫アップにもつながるため、一石二鳥です。
もうひとつ、ポリフェノールが多いということも大切。ポリフェノールには抗酸化だけでなく、メラニンの生成を抑制する効果もあります。朝に食べることで、その日に浴びる紫外線対策にもなります。特にポリフェノールは皮に多く含まれているので、なるべく皮ごと食べるのもおすすめです。
日中におすすめのフルーツ・いちご
いちごは日中だけでなく朝にもおすすめ。日中にビタミンCが摂取できる貴重なフルーツです。あとで触れますが、フルーツからビタミンCを摂るときには紫外線の影響を考えないといけません。
いちごに含まれるビタミンCは紫外線の影響を受けないため、朝から日中にかけて、できればこまめに摂るというのがおすすめです。
それだけでなく、いちごには紫外線と戦ってくれるエラグ酸も豊富。エラグ酸は抗酸化物質として知られている成分ですが、日焼けによるメラニン色素の生成を防止する効果もあります。紫外線を浴びる日には特に積極的に取り入れてみてください。
また、葉酸が多く含まれているため貧血予防効果も。日中に貧血症状が起きやすい方にもおすすめです。葉酸は血液のもととなる赤血球を作る手助けをしてくれます。
夜におすすめのフルーツ・柑橘類、キウイ
ビタミンCが豊富なことで知られるこれらのフルーツ。酸味もありすっきりするので朝に食べたくなってしまいますが、日の出ている時間帯にはおすすめできません。
ソラレンという光毒性のある物質が入っていて、これが紫外線への感受性を高めてしまいます。朝や日中に食べると、肌が紫外線を吸収しやすくなってしまい、シミや老化の原因に。
他にもアセロラやイチジクもソラレンを含んでいるので注意しましょう。
食べるタイミング
もうひとつ大切なのが食べるタイミングです。 食後のデザートに食べられることも多いフルーツですが、実は食前の方がおすすめです。
フルーツが腸まで運ばれる時間は大体30分くらい。空腹時に食べることで、栄養をしっかり吸収しながら腸に運ばれます。
食後に食べると、胃の中で先に食べたものの上に詰まってしまいます。栄養を吸収するより先に、消化酵素によって胃の中で発酵してしまったり、悪玉菌を増やす原因になることも。
食前や、食後4~5時間後くらいに食べるようにしましょう。
最後にフルーツを食べる時間やタイミングについてお話しました。 ひとつ注意したいのは、食べ過ぎは禁物ということ。おいしくて栄養価も高いので、ついたくさん食べたくなってしまいますが、フルーツには糖分も多いのも事実。何事も適量を忘れないようにしましょう。
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