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日常生活の何気ない習慣で、太りやすくも、痩せやすくもなります。ダイエットに取り組む前に、あなたの習慣をもう1度見直してみませんか?自宅で、会社で、外出先で。太りにくい生活習慣のテクニックをご紹介します。
目次
◆キッチンで太らないテクニック
その1.冷蔵庫をいっぱいにしない冷蔵庫は食品を冷やす場所であり、食品の保管庫ではありません。1週間分の買い物をしたつもりで冷蔵庫を満杯にしたのに、それを数日で食べてしまったことはありませんか?1日に食べられる量だけ冷蔵庫に入れておき、決めた量を味わいながら大切に食べるようにしましょう。また、冷蔵庫の扉に理想のプロポーションをしている、憧れのモデルや女優の写真を貼っておくのもおすすめです。
その2.調理に手間をかける
手間いらずで食べられる出来合いのものや、出前ものはドカ食いの危険性があります。ある程度時間をかけて調理すると、ドカ食いの衝動を抑えられます。すぐに食べられるファーストフードではなく、手間暇かけたスローフードのほうが添加物なども少なく栄養が豊富。時間がない時は休日におかずを多種類作り置きしておきたいですね。
その3.食器は大皿より小皿で食事をする時は、一気に食べてしまう大皿盛りはさけ、小皿に1人分を盛り付けるようにしましょう。大皿料理を家族や友人とシェアすると、自分の食べた量がわかりにくくなります。大皿にどんと盛るよりも、多品種のおかずを小皿に盛り付けたほうが見た目の満足度もあり、栄養バランスも整います。
その4.食品のストックは目の届かない場所に買い置きはできるだけしないことが原則ですが、もしストックするならば目につきにくく、取り出しにくい場所にしまっておきましょう。収納場所の手前側に海苔や鰹節などの低カロリーの乾物。奥にはレトルト食品やラーメンなどの高カロリーな物を収納するのがおすすめです。
◆リビングで太らないテクニック
その1.テーブルに食べ物を置かないあちこちに手食べ物を置くと、たいして空腹でもないのに手を伸ばして食べてしまいます。テーブルの上にお煎餅やチョコレートなどのお菓子が入ったトレーはありませんか?そういった食べ物は来客時だけのおもてなし用にしましょう。
その2.インテリアは高い視線で
椅子とテーブルの生活と、床にこたつの生活。どちらが太りにくいかといえば、椅子とテーブルの生活です。椅子に座っていれば、サっと動くことができるので生活の活動強度が高くなります。一方床にこたつの生活ですと、サっと動くことができないので、どうしても生活の活動強度が低くなってしまいます。インテリアは高い視線を心がけると、部屋の中でもだらだらせずに動けるようになります。
その3.ながら食いはしないテレビを観ながら、雑誌を観ながら、ポテトチップスやお煎餅をボリボリ・・・。これは一番太りやすい生活習慣!ながら食いは食べ物だけに集中しないため、お腹が一杯になりにくく、食べ過ぎてしまう原因になります。気が付いたらポテトチップスを1袋食べていた!なんてことは避けたいもの。ながら食いはダイエットの大敵です!
◆会社で太らないテクニック
その1.デスク周りに食品を常備しない会社の机の引き出しに、チョコレートや飴、お煎餅などのお菓子が入っていませんか?朝食を食べずに出社してしまった時や、夕方疲れてきた時に口寂しくなってお菓子を食べたい気持ちもわかりますが、これは太る原因です!朝食はしっかりと食べてから出社し、途中でお腹が空かないように昼食を食べる時間も確保することが大切です。残業用にカップラーメンやレトルト食品を常備しておくのもやめましょう。
その2.清涼飲料水よりお茶を
仕事中に清涼飲料水を飲んでいる方は、今すぐお茶にチェンジ!清涼飲料水は想像以上に砂糖が入っていて高カロリーな飲み物です。仕事中に何気なくペットボトル1、2本飲んでしまうという方は要注意。緑茶やハーブティーなど、ノンカロリーで体に優しい飲み物にしておくのがベストです。
その3.コピーなど雑用は自分で動く
コピーやお茶などの雑用を、他の人にお願いしている方。忙しいとつい自分はデスクの上で作業を続け、雑用を避けてしまうかもしれません。しかし、長時間座ったままでいると血流が悪くなり、下半身太りの原因にも。雑用などで積極的に体を動かすことは、印象も良くなりますしダイエットのためにもなります。
◆外出先で太らないテクニック
その1.買い物は満腹時に行くスーパーに食材を買いに行くのでも、デパートに洋服を買いに行くのでも、買い物に出かける時は、ぜひ満腹時にしましょう。空腹だと余計な食べ物を買ってしまったり、買い物途中でカフェに立ち寄り、甘い物を食べてしまうことにも。お腹が満たされている時なら、余計な物を買ったり甘い物を食べに行ってしまうこともありません。食後のカロリーを消費する意味でも、お腹が満たされている時に出かけるようにしましょう。
その2.公園や緑地に散歩に行こう
天気がいい日は、用事のついでに公園や緑地に散歩に出かけてみませんか?普段あまり運動をする機会がない方は、散歩によって自然と触れ合うことで気分をリフレッシュできます。ただ歩くだけでも、体の筋肉の80%を使う立派な運動。姿勢良くお腹を引き締めて歩けばカロリー消費量も高くなります。日々忙しい方こそ、たまには何も考えずに散歩をしてストレスを解消してみてはいかがでしょうか。
その3.車から離れてみる
外出時に車を使うことが多い方は、たまには車から離れてみるのもいいと思います。電車やバス、徒歩、自転車で行動するだけで、車移動よりも何倍ものカロリーを消費するのです。自家用車を使わなければ、ガソリンもかからずに節約にもエコにもなりますよ!
◆最後にいかがでしたでしょうか?生活習慣を一気に変えるのは難しいことですので、これならできそうと思うことを1つずつ取り入れてみて下さい。日々の積み重ねがあなたの体を作っていることを意識して、太りにくい生活を送りましょう!
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