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ダイエット中は、どのような食事管理をされていますか?1日3食なんて多すぎる!なんて思われていませんか?今日は1日3食がなぜ大切なのかをお話したいと思います。
目次 ◆1日3食の考え方1日に必要な栄養素やエネルギーは3食しっかり食べて補うことが大切です。この『しっかり食べて補う』という意味は、『よく食べること』ではなく、『必要な栄養やエネルギーを理解して食べること』を表しています。朝・昼・夕の3食の食事には、それぞれポイントがあります。是非参考にしてみて下さい。
◆朝食のポイント-ブドウ糖を補おう!寝ている間に、前日に食べた糖質(ブドウ糖)は使われています。朝目覚めたときに、ボ~っとするのは、脳のエネルギーであるブドウ糖が空っぽになっているためです。そのため、朝食には、ブドウ糖である白いご飯やイモ類などを食べましょう。時間がないときは、バナナなどがお勧めです。
◆昼食のポイント-5大栄養素を意識!午後からを活発に過ごすために、5大栄養素をバランスよく摂ることがお勧めです。カロリーの摂り過ぎはよくありませんが、まだまだこれから動きまわらなければいけません。カロリーをチェックするより、5大栄養素を食べているかのチェックを優先してください。
◆夕食のポイント-消化に良いものを!朝と昼を振り返って摂れなかった栄養素を摂りましょう。この時間帯こそ、食べ過ぎると脂肪として体についてしまうので、適量を守ることも意識しましょう。夕食の時間が遅くなる方は、低エネルギーで消化に良いものがお勧めです。繊維が少なくてやわらかいものが良いです。例えば、お粥や野菜スープなどはいかがでしょうか。
◆夕食が遅い人は間食を!夕食が遅くなる方は、昼食から休む間もなく働いたりしていませんか?空腹感が大きくなると、夕食に食べ過ぎる原因となります。夕食が遅くなる人は、間食をしましょう。乳製品などは不足しやすい栄養なので、間食のときに摂ることがお勧めです。
◆蓄えない栄養素のためにも、1日3食を栄養素には、脂溶性と水溶性があります。脂溶性は、脂になじむタイプのもので、比較的体内に留まりやすい栄養素です。水溶性は、水になじむタイプのもので、体内に蓄えておくことができません。例えば、レモンなどに多く含まれる『ビタミンC』は、2~3時間で排出されてしまいます。神経質になりすぎるのも、よくありませんが、体に必要な栄養素を十分にとるために、朝・昼・夕の1日3食の役割があるのです。
ダイエットのために何をしますか?と尋ねると、多くの方が『食事制限』と答えられます。ファスティングや、カロリーの少ないダイエット食なども良いですが、まずは1日3食で『しっかり食べて補う』ことを感じてください。そうすれば、健康的なダイエットと向き合えて、付き合いの外食なども楽しみながら、ダイエット管理ができると思います。
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