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あなたは1回の食事にどれくらい時間をかけますか?5分、10分でさっさと食事を終えてしまう早食いは太るもとです!食事はよく噛んでゆっくりと食べることがダイエット成功の秘訣。今回は早食いを防ぎゆっくりと食べるためのコツをご紹介します。 目次 ◆一口食べたら箸を置く食べ物を口に入れたら、箸を置いて手を休める。口の中の物がなくなったらまた箸を持ってひと口食べ、また箸を置く。こうすることで口の中の食べ物をよく味わいながら、時間をかけて食べることができます。最初は手持無沙汰かもしれませんが、慣れるとそれが当たり前になりますよ。
◆利き手と逆の手で箸を持つ右利きの方は左手で、左利きの方は右手で箸を持って食事をしてみて下さい。利き手と逆の手で箸を使うのはとても難しく、なかなか上手く食べ物をつかめません。一口食べるのにも時間がかかってしまいますので、自然と食事のスピードがゆっくりになります。ただし、利き手とは逆の手でも器用に箸を使える方や、両利きの方には効果がないと思います・・・。
◆小さいフォークで食べるカットフルーツを食べる時に使うような、小さなフォークで食事をすることでも、ゆっくりと食事をすることができます。麺類は1、2本ずつしかすくえませんし、ご飯も少ししかフォークの上にのせられません。一口が少しずつになるので、食事にとても時間がかかります。
◆噛む回数を増やす一口20回を目標に噛む回数を増やしてみましょう。咀嚼がもたらすダイエット効果は、早食いの防止になるだけではありません。満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防いだり、糖分の分解を促進したり、胃酸の分泌を増やしたり、腸をキレイにする効果もあります。最初は一口ずつ噛む回数を数えながら食べます。慣れてきたら数えなくても自然に20回以上噛めるようになってきます。 参考:食べながら痩せ体質が手に入る!咀嚼がもたらすダイエット効果とは?
◆おしゃべりしながら楽しく食べる一人で食事をすると、どうしても早食いになりがちです。家族や友人と楽しくおしゃべりをしながら食事をすれば、話をしている時間の分だけ食べることが中断されますので、食事のスピードはゆっくりになります。また、楽しくリラックスをして精神的に満たされながら食事をしたほうがDIT(食事誘導性熱産生)が高くなり、食事中に多くのカロリーを消費します。食事のスピードがゆっくりの人と一緒だと、自分だけが早く食事を終わらせたくないためにスピードを合わせ、ゆっくりと食べることができるでしょう。 参考:あなたも痩せ体質になれる!「DIT」を意識した食事の摂り方とは?
◆温かいものを食べるスープやお味噌汁など、冷ましながらでないとなかなか食べられない温かいものを必ず1品メニューに入れてみるのもおすすめです。一口ごとに「フーフー」と冷ましつつ口に運ぶと、それだけで時間がかかりますよね。温かい食べ物は上記で述べDITが高く、食事中に多くのカロリーを消費しますし、体を温めることもダイエットには効果的。夏でも体を冷やし過ぎないように温かいものを食べるようにしましょう。
◆「ながら食べ」はしないテレビを観ながら、スマホをいじりながら、本を読みながら食事をしていませんか?一人の時は、つい何かをしながら食べてしまうかもしれません。しかし、そういった「ながら食べ」は早食いの原因になるばかりか、自分が食べた量を把握できずに食べ過ぎにもつながります。食事中はぜひ食べることに意識を集中し、食べられることのありがたみを感じてみましょう。
◆まとめダイエットマニュアルを読んで頂いているあなたは、食べることが好きなはず!せっかく食べるなら、早食いしてはもったいないとは思いませんか?一口、一口、味わって食事を楽しみながら痩せ体質を目指していきましょう!
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