風邪やインフルエンザ対策、乾燥対策、花粉対策など、これからしばらくマスクをする機会が増えますね。せっかくマスクを使うなら、正しく効果的な使い方をしたいものです。そこでこちらでは、マスクの正しい付け方や、周りにちょっと差をつけてくれそうなおすすめマスクなどをご紹介していきます。

風邪やインフルエンザ予防だけじゃない！この時期にマスクをするメリットは？

これからの時期、風邪やインフルエンザ対策、花粉対策などでマスクをする機会が多いでしょう。実はマスクには、風邪やインフルエンザ予防、花粉対策以外にもいくつかのメリットがあります。

正しい付け方の前に、マスクをつけるメリットについてお話していきます。

乾燥や紫外線から肌を守る

マスクには美肌を守ることができるメリットがあります。マスクをすることで肌を冷たい空気や暖房などによる乾燥から守ることができ、紫外線対策にも有効です。

さらに、自分の呼気によりマスク内の湿度が保たれ、保湿効果もあるとされています。

細菌やウイルスは完全には防げない？！でも一定の予防効果あり

マスクをしておけばインフルエンザなどのウイルスが全く入ってこない気がしてしまいますが、細菌やウイルスはマスクの不織布の網目よりもかなり小さいため、マスクをしても完全に侵入を防ぐことは不可能だとされています。 マスクは、自分が周りに風邪やインフルエンザなどをうつさないために使うのが一般的です。

しかし、マスクが風邪やインフルエンザ予防に効果が無いというわけではありません。マスクをすることによって喉を乾燥から守ることができますし、マスク内の湿度が保たれるため、風邪やインフルエンザの予防に効果的だと言われています。

さらに、細菌やウイルスのついた手が鼻や口に触れるのを防げるというメリットもあります。

小顔効果や美人に見える効果がある

少し大きめのマスクをすることで、小顔に見せることができるメリットが！さらに、マスクをすることで美人に見える効果もアップするとのこと。これはマスクをすると目から下が隠されるため、見た人が無意識のうちに隠れている部分を美しく想像するためだと言われています。

アイメイクをばっちりしておけば、さらに美人に見えること間違いなしでしょう。

ぴったりのものを選んで効果大！マスクの正しい付け方やサイズの選び方

風邪やインフルエンザ、花粉などを予防するためにも、肌を守るためにも、できるだけ効果を得られるマスクの付け方をしたいですよね。サイズの測り方、正しい付け方などを見ていきましょう。

サイズの測り方

マスクにはいくつかのサイズがあります。普通サイズや小顔用、子供用などがありますから、ご自分の顔のサイズに合ったものを選びましょう。

サイズの目安を知るためには、指を使った測り方が簡単です

まず、親指と人差し指でLを作ります。 そして親指の先端を耳の付け根の一番高い位置、人差し指の先端を鼻の付け根から1cmくらい下がった位置に当ててください。 そのまま指の間隔を動かさずに顔から手をはずし、親指と人差し指の間の長さを測りましょう。

測ってみて、11cmより小さければ子供用、10.5cm～12.5cmくらいなら小さめ、12cm～14.5cmくらいまでならレギュラー、それ以上の場合には大きめが適しています。

マスクを付ける時のポイント

マスクを付ける時には、上下や表裏に気をつけましょう。一般的には、プリーツが下向きになるのが表、ワイヤーのついている方が上です。プリーツが上向きになるように付けてしまうと、その部分に花粉などがたまってしまいます。

そしてプリーツをしっかり広げて顎まで覆い、サイドの部分にも隙間ができないようにしましょう。鼻もしっかりと覆うようにしてくださいね。

せっかくのマスクが逆効果になるかも？！マスクの注意点

せっかくマスクをつけていても、場合によっては逆効果になってしまうことも。注意点を見ていきましょう。

外したマスクの扱い方

マスクの外側には細菌やウイルス、花粉などが付着していますから、触ってしまうとせっかくマスクを使っていても意味が無くなってしまいます。外すときには表面を触れないようにしましょう。紐の部分だけを持って外し、そのまま捨てます。外出から帰ったら、部屋に細菌やウイルス、花粉などを持ち込まないために、できれば玄関先で捨てるのが望ましいでしょう。

同じマスクを使い続けない

マスクを捨てるタイミングって迷いますよね。基本的には、食事などでマスクを外すたびに取り換えるのがベターです。外さなかった場合にも、湿ってきたなと感じた時には交換した方が良いようです。

マスクには細菌やウイルスなどがたくさん付着していますから、数日間使い続けるようなことは絶対に避けましょう。

小さすぎるマスクは要注意！

マスクがきつすぎると摩擦が起きやすくなり、肌を傷つけてしまう可能性があります。サイズの合ったマスクをつけるようにしましょう。小さすぎるマスクをしていると顔が大きく見えてしまうこともあります。

毎日使うものだからほかの人とちょっと差をつけたい！おすすめは？

出典：Amazon

白元アース「ビースタイル プリーツタイプふつうサイズ （ドーリーピンク）」

縦プリーツや引き上げタック、高いプリーツトップ位置などの工夫で小顔に見えるキレイライン形状。横顔もすっきり見え、シルエットもきれいに見せてくれます。耳が痛くなりにくい耳ひもも嬉しいポイントです。

カラーはピンク。ハートのワンポイント付きですから、さりげなく周りに差をつけることができそうですよね。

出典：Amazon

Kowa「メイクがおちにくいマスク×フランシュリッペ（コーラスねこ）」

口元を立体的に保つマウスバーで口紅がマスクに付きにくく、さらにプロテクトコートでファンデーションなどが付きにくくメイクが崩れにくいマスクです。

表面にはファッションブランド「フランシュリッペ」の可愛い猫柄が！さりげないプリントなので、大人の女性でも抵抗なくつけられそうですよね。

最後に

風邪やインフルエンザの予防、花粉の予防のほか、肌の乾燥防止、防寒、すっぴん隠しなど、この時期さまざまな用途で使えるマスク。予防効果をしっかり得るために、ご自分に合ったサイズを正しくつけることが大事です。 周りに差をつけるおしゃれなデザインを選ぶと、毎日マスクをつけるのが楽しくなりそうですね！

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