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寒くなると温かいドリンクが恋しくなり、飲む頻度も増えてきます。2018年秋、日本紅茶協会は、「紅茶がインフルエンザに強い」という事を解説しました。普段飲んでいる紅茶で予防ができるなんて、ラッキーですよね。しかも、紅茶は他にも多くのパワーを持っています。今回は意外と知らない紅茶のパワーについてお話致します。
紅茶の主な成分と効能
紅茶の味や色に影響を与える、タンニン(渋み成分)という成分が多く含まれています。タンニンは、風邪のウイルスを抑えるのに効果的といわれており、また老化防止や生活習慣病の予防にもいいといわれます。お茶類の中で、紅茶は最も多くのタンニンを含んでいます。また、紅茶のコクや味の深みを増すカフェイン(苦味成分)という成分が含まれています。カフェインには疲労回復や利尿作用、中枢神経の刺激、脂肪燃焼促進作用があります。タンニンと結合し、コーヒーのような覚醒作用は抑制されます。
甘味や旨み成分であるビタミンAやビタミンB群などのビタミン類、アミノ酸も含まれており、高血圧予防や疲労回復、血管強化に効果的といわれています。これら多くの効能があるため、ぜひ日頃から飲んでいたいものです。
おウチで美味しい紅茶を入れよう
紅茶にはたくさんの種類があり、味も香りもさまざまです。本格的に紅茶を入れたい方は茶葉、お手軽に飲みたい方はティーバッグを選ぶなどの選択肢があります。
【入れ方の手順】 1. まずはカップを温めます。 2. カップにティーバッグを入れ、150mlのお湯を入れます。(ティーカップ満杯=約200ml) 3. ソーサーやサランラップで蓋をし、約2~3分蒸らします。重めな味が好きなら長めに蒸らしてください。 4. 時間が来たらティーバッグの持ち手をふり、引き上げます。
おすすめのティーバッグ紅茶いつもとは違うティーバッグを探してみるのも、楽しいかもしれません。 強い香りが苦手な方におすすめの紅茶がこちら。ほのかにバニラビーンズの香りと味が楽しめます。
■ルピシア「RATATAM(ラタタン)」
原産国:インド、スリランカ、ケニア
最後に
紅茶には幅広い効能があり、健康にとてもいい作用があります。紅茶の香りを楽しんだり、お菓子と一緒にいただいたりして楽しみながら飲みたいですね。また、出がらしでうがいをするのも効果的だといわれています。寒いこの時期、試してみてはいかがでしょう。
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