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紙に字を書くよりも、パソコンやスマホでの作業がほとんどの生活スタイルになってきました。パソコンやスマホは、指先はとても動かしますが、それ以外はほとんど動かさない作業です。これが肩こりの原因になっているかもしれません。今日は美容健康のプロであるエステティシャンとして、肩こりを溜めない方法をご紹介いたします。
◆凝りの原因は?パソコンやスマホでは、ほぼ指先しか動かしません。パソコンやスマホでの姿勢は、多くの方が前傾姿勢になっています。この前傾姿勢は、首の筋肉が肩や背中の筋肉を常に引っ張る状態をもたらします。筋肉は、縮んだり、ゆるんだりすることで、血行を促進し、栄養を代謝されたり、老廃物を排出したりを行います。同じ姿勢が続くと、筋肉が縮んだり、ゆるんだりが行えません。その結果、血流低下により、栄養も補給できず、老廃物は排出できないので、凝りを感じるようになります。
◆エステティシャンおすすめ!肩こり対策ストレッチ
今日は肩・肩甲骨の辺りを伸ばすストレッチを2つ、ご紹介いたします。このストレッチでは、肩甲骨の辺りを伸ばすことを目的にしています。ストレッチでは、この辺りが気持ちよく伸びていることを感じて行ってください。
肩こり対策ストレッチ1
1. 両腕で肩を抱え込む。抱きしめるような感じです。力みやすいかたは、この状態で一度深呼吸しましょう。 2. どちらの方向からでも構いません。肩甲骨辺りが伸びるように少しひねります。ウエストひねるイメージより、肩甲骨で体をひねるイメージです。 3. 反対側も同様に行ってください。回数は、ご自身で気持ち良いな、楽になったなと思う回数を行いましょう。
肩こり対策ストレッチ21. ウエストに手をおきます。力みやすい、もしくは肩の力をぬくために、このポーズで一度深呼吸しましょう。 2. 胸の筋肉が開くようなイメージで、肘を後ろに引いていきます。肩甲骨同士を引き寄せていきます。 3. 次は肩甲骨同士が離れ合うように、肘を前にもっていきます。2と3を繰り返し、行ってください。
◆注意点このストレッチは、座った状態でも立った状態でも行って頂けます。凝りすぎていたり、仕事で緊張状態が長く続くと、呼吸を止めてストレッチをしてしまいがちです。ストレッチでは、筋肉での伸び縮みを行うこともありますが、何より呼吸を整え、リラックスするという意味もあります。気分転換にも行ってください。
◆まとめパソコンやスマホは、上半身の血流の悪さをもたらします。上半身の血流が悪くなれば、心臓から遠い下半身は、さらに血流が悪くなります。足のむくみでお悩みの方は、上半身の血流の悪さから起きていることもあるかもしれません。肩こりでお悩みの方はもちろんですが、冷えでお悩みの方も是非お試しください。
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