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寒さも厳しくなってきました。冷えはダイエットの大敵!血流が悪くなりむくみやセルライトの原因になってしまいます。日常生活の中で上手に体を温めて、代謝のよい溜め込まない体を目指しましょう。
目次 ◆お湯で手を洗おう!
さっと短時間洗うだけだからと、水で手を洗っていませんか?外出先で水しか出ない水道なら仕方がありませんが、お湯が出る時はぜひお湯で手を洗いましょう。短時間だからといって、冷たい水で洗うと指先が冷えてしまいます。指先や足先が温まると体全体がポカポカしてきます。手先が冷えて辛い時なども、熱めのお湯で温めると楽になります。私は料理をする時、野菜を洗うのにもお湯を使います。以前野菜の50℃洗いが流行ったように、お湯で洗うとシャキッとして美味しくなります。
◆首、手首、足首を温めよう!
首、手首、足首という『首』のつく箇所を温めると体全体を温めることができます。外出時は首にマフラーを巻き、手首に手袋をはめ、足首は靴下やレッグウォーマーで温めましょう。エアコンが効いてる室内でも、足元は冷えている場合があります。部屋にいて隙間風を感じる時や、空調の悪いオフィスでデスクワークをする時はレッグウォーマーが活躍します。胸元の開いた服は体を冷やしてしまうので、パーティーなどここぞという時以外は控えたほうが良いですね。
◆根菜類を食べよう!
土の中で育った野菜は体を温める作用があります。ごぼう、にんじん、大根、蓮根、カブなどの根菜類を積極的に食べるようにしましょう。逆に体を冷やす野菜は、レタス、トマト、きゅうりなどサラダにして生で食べるもの。かといって、根菜類ばかりではなく酵素も摂れる生野菜も食べたいですよね。サラダは料理の最初に作り、食べるまで冷蔵庫に入れず常温に置いておくと冷えが少し緩和されます。焼いた蓮根をサラダのトッピングにしたり、ごぼうを入れるなど根菜類と組み合わせたサラダも良いですね。
◆こたつで温まろう!
椅子とテーブルの生活が主流になった今では、こたつを使う家庭が少なくなっています。しかしこたつは日本の文化!足元を温めるには最適なアイテムです。テーブルにセットできるこたつや、一人用のこたつ、大家族用の長方形こたつなど、探すと様々な種類のこたつがあります。寒い冬にこたつでゆっくり過ごす時間は、日本人ならではの癒しのひととき。ぜひこたつで足元を温めてみて下さい。部屋全体を温めなくても体がポカポカするので、エアコン代の節約にも。
◆飲み物はホットか氷なしで!
氷の入った冷たい飲み物は、体の中から冷やしてしまう原因に。飲み物はできるだけホットにして体を温めましょう。炭酸飲料やジュースが飲みたい時は、氷なしで。レストランでもファストフードでも、「氷なしでお願いします」と伝えれば氷を入れずに出してくれます。コンビニや駅の売店では、お願いすれば冷えてない常温のドリンクを買うことができます。ダイエットのためにも、健康のためにも、胃腸はなるべく冷やさないよう心がけましょう。
◆お風呂ではリンパを温めよう!
寒い季節は、湯船にゆっくりと浸かって温まるのが一番。シャワーだけで済ませている方はできるだけ湯船に入るようにしましょう。時間がない時、ユニットバスでお湯がためにくい場合など、シャワーで済ませるならリンパを温めることを意識。脇の下、膝の裏、肘の内側、鎖骨、鼠蹊部(脚の付け根)などリンパが集中している部分に熱めのシャワーを当てます。こうすると体が早く温まり、代謝アップにも効果的です。
◆冬こそ歩こう!
寒いからといって、室内にいてばかりで動かないのもよくありません。脂肪は筋肉よりも冷たいので。筋肉が劣えて体脂肪が増えると、余計に体が冷えてしまいます。筋トレに励むのもよいですが、歩くことは体の筋肉の80%を使う運動です。体をすぐに温めるにも、歩くことは大変効果的。寒さに縮みこまらず、姿勢を正して大股気味に颯爽と歩いてみましょう。姿勢を正すことでカロリー消費量が上がり、インナーマッスルを鍛える効果も。冬こそたくさん歩いて体温め&ダイエット効果アップを狙いましょう。
◆薬味を積極的に食べよう!
生姜や唐辛子が体を温めることは有名ですが、その他にもにんにく、ネギも体を温める作用があります。料理にはこういった薬味を積極的に使い、体温め効果を狙いたいですね。炒め物に薬味を使ったり、生姜ならすりおろして黒糖と一緒にお湯に混ぜて飲むのもおすすめ。一気に体がポカポカと温まります。にんにくのスライスをオリーブオイルに漬けておき、そのまま料理に使うのも便利です。
◆最後に女性にとって冷えはダイエットの大敵だけではなく、生理痛の悪化や婦人科系の病気、自律神経の乱れにも繋がる怖いこと。常に温めることを意識して、冷えない健康な体を目指しましょう。
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