| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
冷たい水やジュースばかり飲んでいると、体内が冷えて脂肪が燃焼し辛い体になってしまいます。おすすめは体温より高い白湯を飲むこと。体が喜ぶ白湯のダイエット効果とは?
目次 ◆白湯のダイエット効果成人が1日あたり必要とする水分量は、体重1kgあたり50mlと言われています。体重×50があなたが1日に摂るべき水分です。意外に多いですよね?食事で摂る水分も含まれますので、お水として飲む量はこの半分くらいです。(参考:1日に摂るべき水分はどれくらい?水太りってあるの?) 氷の入った冷たい飲み物を避けることは、もはやダイエットの常識ですが、体温よりも高い白湯を飲むと様々なダイエット効果が得られます。
冷え性が改善され、代謝アップ胃腸が温まることで、消化力が向上して体温が上がり冷え性改善に役立ちます。体温の上昇は代謝アップにつながりますので、溜めこまれた不必要な脂肪が燃えるのを助けてくれます。
便秘・むくみ解消白湯は胃腸の壁など体内に溜まっている消化物や、毒素体外に排出しやすくしてくれます。白湯の熱で腸の働きが活発になるため、便秘が解消する方も多いようです。体内で滞っていた余分な水分も尿として排出されるので、むくみ解消にも役立ちます。
リラックス効果温かい飲み物を飲むと、精神的にリラックスする効果も。体が本来持っている調整力が整い、心と体のバランスが良くなります。寝る前にゆったりとした気持ちで白湯を飲めば、眠りの質も向上します。
◆白湯の作り方1. やかんを火にかける
電子レンジや瞬間湯沸かし器でも白湯は作れますが、ちゃんとした白湯は火のパワーを水に入れることが重要。ガスの火で沸かすのが一番です。水はミネラルウォーターでなく、水道水でもOKです。
2. 換気扇を回すお湯を沸かす時は、なるべく空気のパワーを取り込みたいので、換気扇を回して空気を循環させましょう。これで、水、火、風という3つの要素を取り込んだ白湯となります。
3. 沸騰したらふたを取り、10分間沸かし続けるお湯が沸騰してもすぐには火を止めず、ふたを取って10分間沸かし続けます。こうすると味に深みのある白湯が出来上がります。
4.50~60℃に冷ましてゆっくり飲む沸かしたお湯は、水で薄めたりせずに適温の50~60℃になるまで飲まずに待ちます。急いで飲むと胃腸に負担がかかりますので、ゆっくりと時間をかけて飲みましょう。
◆白湯の飲み方のポイント●飲み過ぎると必要な栄養が流れてしまいますので、1日の飲む適量は700~800mlまでにしましょう。 ●おすすめは朝起きてすぐに150mlの白湯をゆっくりと飲むこと。 ●冷めてしまった白湯を再度沸騰させて飲むのはNGです。 ●食事をしながら、お茶やお水の代わりに飲んでもOKです。
◆まとめ沸かして作った白湯はバランスのよい良い飲み物です。保温性の高いボトルに入れて持ち運びながら、少しずつ飲むのもおすすめです。これから涼しい季節が到来します。いつも飲んでいた炭酸飲料やジュースを白湯と置き換えて、夏の疲れた胃腸を優しく労わってあげましょう。
|
|
| ||||||||||||||||||||||||||||
|