今週末はバレンタインですね。街を歩いていると、バレンタインのために甘いお菓子、特にチョコレートが目に飛び込んできます。バレンタインは、今では自分へのチョコプレゼントや友達同士でチョコ交換をしたり、チョコレートを食べる機会が増えると思います。そんなチョコや甘いものを食べた過ぎた後をフォローするレシピをご紹介いたします。

◆甘いものは幸せホルモンを放出

ダイエットに甘いものは禁物！という意気込みは大切です。しかし、甘いものが大好きという方は、たまには甘いものを食べましょう。なぜなら、甘いものが大好きな人は、甘いものを口にすると『幸せだな～』と感じるからです。この『幸せだな～』という心のリラックスがオキシトシンを分泌させるのです。オキシトシンは、精神面を安定させたり、免疫を高めたり、健康を維持するためにもとっても大切なホルモンです。

◆お菓子の恐怖

そうは言っても、美味しすぎてやめられないお菓子というものもあります。そのようなお菓子の中には、病みつきになってしまうような材料が配合されていることもあります。それらは複雑に食品として作り上げられたため、体内の処理がスムーズにいかなくなり、胃の不調や便秘をもたらす可能性が高くあります。このような状態は、腸内環境を乱し、栄養を上手に吸収・消化しにくくたり、太りだしたり、体の不調、そして肌のトラブルを引き起こす非常に怖い現象を引き起こします。

◆材料揉むだけ！食べ過ぎたあとの内臓フォローに

そんなお菓子を食べ過ぎたあとに試して頂きたいレシピがございます。腸内環境を整えるのにおすすめです。簡単なのでぜひ作ってみて下さいね。

【材料】

・キャベツ(他の野菜もお好みで)
・ゆず(旬の食材がおすすめ)
・塩→ひとつまみ

【作り方】

1.ジップロックにキャベツ等をお好みの量をいれる
2.塩を入れて揉み込む
3.冷蔵庫で一晩寝かせる

◆作り方ポイントと食べる方ポイント

作り方でのポイントは、しっかり揉むことと、一晩寝かせることです。しっかり野菜たちをもむことで、塩が浸透します。またさらに一晩寝かせることで、野菜たちが発酵しはじめます。この発酵させることがお菓子で乱れた腸を整えてくれます。また、さらにこの野菜を食べるときは、しっかり噛むことです。噛むことで、体内に消化・吸収されやすくなります。お菓子を食べたあとの内臓は疲れていますので、野菜だからといって安心せず、しっかり噛んで、消化吸収しやすいように内臓たちに優しくしてあげてください。

◆まとめ

体は食べたものや生活環境が多いに現れます。それはすぐに体に現れるかもしれませんし、1年後、5年後、10年後に現れるかもしれません。敏感になりすぎるのはよくありませんが、自分の体の声を聞いて、ケアしてあげましょう。

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