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梅雨の季節の到来です。梅雨といえば、なんとなく体が怠い、ヘアスタイルが湿気で崩れるなどのトラブルが‥‥。中でも多くの女性が気になるのは、余分な水分を体内に取り込むことによって起こる「むくみ」ではないでしょうか。
だけどご安心ください。体のむくみは、食材の選び方と調理法をちょっと変えるだけで解消できます。
塩分を控える
むくまない体づくりの第一歩として、塩分の摂りすぎを控えましょう。塩分の摂りすぎは、むくみやすい体になるだけではなく、血圧を上げたり頭痛を引き起こしたりと良いことはありません。
とはいっても、もともと塩を使った調理法が多い日本食。わたし達の舌は知らず知らず「塩分慣れ」しています。だから、意識的に塩分を控えると、かなり味気ない食事に感じてしまいがちです。
そこで、塩分が体から排出されやすい食材を選び、適切な調理法にチェンジすることをおすすめします!
調理法をちょっと工夫するだけで、おいしさをキープしつつ、むくみにくい体に近づけます。
カリウムが豊富な食材を選ぶ
まずは、塩分を体の外に排出しやすい食材を選びましょう。 カリウムを多く含むのは、野菜・フルーツ・豆類です。
代表的な食材はこちら。
■野菜 ほうれん草・パセリ・いも類・にんにく・シソ
■フルーツ バナナ・りんご・アボカド・干しブドウ・プルーン
■豆類 大豆・きな粉・あずき・納豆・えんどう豆
他にもたくさんありますが、ふだんの食生活に取り入れやすい食材をまとめてみました。
うれしいことに、どれも美容と健康を意識する人にとってはなじみ深い食べ物ばかり。ぜひ食事に取り入れてみてください。
カリウムを効率良く摂取する4つの調理法
せっかくカリウム豊富な食材を選んでも、体の外に出ていってしまってはもったいないですよね。
カリウムは調理法によっては流出しやすいので、次の4つのポイントを押さえましょう。
【大きくカットする】 野菜は大きめにカットしましょう。小さめにカットするほど、カリウムは流れ出やすくなってしまいます。
【皮つきのまま洗いすぎない】 野菜の皮にカリウムが多く含まれます。ゴシゴシ洗わず、さっと水で流し洗いする程度にとどめましょう。
【皮つきのまま食べる】 野菜の皮にカリウムは多く含まれます。むかずに、できるだけ皮ごと食べましょう。
【蒸す】 野菜はやわらかくするためにゆでることが多いと思いますが、カリウムを含む食材は蒸すのがおすすめです。蒸すことでカリウムの流出をブロックします。ゆで汁ごとスープにしてもいいですね。
まとめむくまない体づくりの簡単なポイント、いかがでしたでしょうか?
特別な食材を用意する必要はありません。食材をできるだけ自然に近い状態で丸ごと食べるといったイメージですね。カリウム食材を上手に取り入れ、むくまない梅雨を過ごしましょう!
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