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生きていると心や体の悩みは尽きませんが、いつまでも健康でいたいですよね。女性特有の悩みにおすすめといわれているのがラズベリーリーフティー。
ラズベリーリーフティーはハーブティーの一種でレッドラズベリーの葉で作られています。どんな効果があるのか、飲むときの注意点やおいしい淹れ方などについて紹介します。
ラズベリーリーフティーとは?
ラズベリーリーフは海外、特にヨーロッパでメジャーなハーブです。ラズベリーリーフは女性に嬉しい栄養素が含まれているので、近年注目されています。
安産のお茶ともいわれており、カフェインが含まれていないので、妊婦さんにもおすすめです。また、ラズベリーと聞くと甘酸っぱいイメージがありますが、あっさりとしてクセがなく飲みやすいお茶です。
ラズベリーリーフティーの効果について
ラズベリーリーフには「エラグ酸」が多く含まれているのが特徴です。エラグ酸にはシミの生成に関わる「チロシナーゼ」という酵素の働きを抑えてくれます。またエラグ酸には抗酸化作用があるため、老化防止にもおすすめです。
また、ラズベリーリーフには「フラガリン」という成分が含まれています。フラガリンには子宮の筋肉収縮を調整する働きがあるので、生理時の下腹部の痛みを和らげてくれます。
ラズベリーリーフティーをホットにして飲むことで身体の中から温めてくれますよ。イライラの原因になるため、できるだけ砂糖は入れないようにして飲むといいですよ。
ラズベリーリーフティーに含まれている「タンニン」には収れん作用があり、腸の粘膜を刺激し、引き締めてくれます。そして鉄分の宝庫ともいわれており、28gあたり3.3㎎の鉄分が含まれています。
ラズベリーリーフティーの淹れ方
茶葉の場合、1人分あたり小さじ1で5分ほど蒸らします。あまり蒸らす時間が長いと、渋みが出てくるので気をつけてくださいね。ラズベリーリーフティーはクセもなく、香りや味も弱めなのでブレンドするのにおすすめです。
ラズベリーリーフティーが苦手な方は特に緑茶とブレンドすると飲みやすくなりますよ。マイルドな味わいが好きな方は、リンゴに似た味わいのカモミールや甘い味わいのネトルがおすすめ。
酸味が好みな方はハイビスカスを入れると、スッキリとした味わいになります。妊娠や生理などの女性の悩みにはビタミンCが豊富なローズヒップがおすすめです。お好みでミルクやはちみつを入れると更においしく飲めます。
まとめ大量摂取により、お腹がゆるくなることもあるので多くとも1日3杯まで飲むようにしてくださいね。また妊娠中の方はお医者さんと相談してから飲んでくださいね。
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